2023年 12月 19日
新機能
パターン適用期間の日またぎ設定を追加
パターンタイプが到達監視以外のパターンにおいて、パターン適用期間を日またぎで設定できるようになりました。
有効終了時間に24時以降を指定することで、1つのパターンで翌日まで適用期間を設定できるようになりました。 例えば、「毎週日曜日の23:00-25:00」の時間帯は定期メンテナンスのため、アラートを静観するといったパターンを作成することができます。 詳細についてはこちらを参照してください。電話通報結果メールへのエスカレーション履歴ID付与設定を追加
エスカレーション履歴IDを電話発呼メールに付与できるようになりました。
従来、エスカレーション履歴IDは通報メールへの付与を設定できましたが、本設定が電話通報結果メールにも反映されるようになりました。 電話通報が複数同時に発生した場合、どのエスカレーションに対する発呼かを判別しやすくなります。 詳細についてはこちらを参照してください。改善項目
- パターンの電話通報先設定の(連結)通報グループの指定で、通報先をフィルタできるようになり、選択しやすくなりました。
修正項目
- カスタムWebhookを複数定義しているプロジェクトで、異なるWebhookの通報先を設定したアラートが発生した場合、通報先が全て同じURLになる問題を修正しました。
- ITPM連携を利用しているプロジェクトのパターンと複合パターンのCSVエクスポートで、ITPM連携の定義情報が出力されないことがある問題を修正しました。
- APIアラート受信が有効で、メールアラート受信が無効の場合、プッシュ操作による一時静観設定を利用できない問題を修正しました。
- Webhook通報のリトライが失敗した場合に、毎回失敗通知が送信される問題を修正しました。