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2022年 03月 15日

新機能

メール通報時の件名カスタマイズに対応

メール通報が行われた際に、通報時のメールの件名をカスタマイズすることが可能になりました。

例えば、メール件名で発生している状況が分かるように、件名にプロジェクト名やパターン名、ノード名などを埋め込むというような設定ができます。

電話通報の読み上げに利用する辞書機能を追加

電話通報を行う際の自動音声で読み上げる用語をどのように読み上げるかを登録できるようになりました。

従来は、英数字などから構成される用語について、自動音声のため想定した通りに発音されないことがありました。
あらかじめ、プロジェクトで利用する用語にフリガナを登録しておくことで、登録した読みで発音するようになります。

電話応答時のプッシュ操作による一時静観に対応

システム障害でメール通知が大量に行われることで、電話通報がラッシュしたときに同じパターンからの電話通報をプッシュ操作で一時的に静観できるようになりました。

従来は、一時的に静観にするためにはブラウザからAMCポータルにアクセスして、パターンを一時静観するなどの手順が必要でしたが、本機能により担当者が電話応答する際に直接パターンを一時静観することができるようになります。

caution
  • すでにパターンマッチが実施され通報中のアラートについては引き続き通報が行われます。
  • 当該パターンに対してすでに一時静観の設定を行っている場合は設定が上書きされます。

改善項目

  • 複合パターンマッチの成立条件として、実ノード名で比較ができるようになりました。
  • エスカレーション履歴の表示設定に関して異なる端末からのログインでも表示設定を保持するように改善しました。

修正項目

  • パターンマッチで不正な正規表現でキーワード判定を行うとパターンマッチ処理が中断される問題を修正しました。
  • パターン設定画面のタイプ選択で画面の横幅が小さいときにデザインが崩れる問題を修正しました。