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2021年 12月 14日

新機能​

通報時のコメントや読み上げ音声のマクロ機能対応​

メール通報時のコメントや電話通報での音声にメール本文の一部文字列を抽出して利用することが可能になりました。

本文をどのように抽出するかはマクロとして定義をすることで、メールや電話通報などで共通の定義を使うことができます。

エスカレーション履歴のチェック機能対応​

エスカレーション履歴で確認や対応有無を記録する機能を追加しました。 これにより対応が必要なアラートの確認漏れを防ぐことができます。

エスカレーション履歴に表示する設定項目のカスタマイズ機能に対応​

エスカレーション履歴の表示可能な項目に通報結果やメール本文などを追加しました。 また、メール本文の一部を抽出した項目を定義し、一覧に表示することができるようになりました。

本機能強化に伴い、一覧に表示する項目のオン・オフを選択できるようになりました。

改善項目​

  • パターンの優先度変更の操作を改善しました。
  • プロジェクトの許可メールアドレスの設定に関して、ドメインなどが設定できるように部分一致で動作するように改善しました。
  • 通報グループのシフト設定において、電話番号を全て無効化できるように改善しました。
  • パスワードリセット画面など一部の画面で文字列入力時にEnterを押下したときにリロードしないように改善しました。
  • AMCポータルを操作中にAMCがバージョンアップされた場合に通知が出るように改善しました。

修正項目​

  • 複合パターンにおいて、プロジェクトの全体連携設定を連携しないにした場合に、エスカレーション履歴が処理済にならない問題を修正しました。
  • 一部のメールクライアントから送信したメールの件名が文字化けする場合があるのを修正しました。
  • 要員に複数の電話通報先がある場合に、エスカレーション履歴の詳細の発呼結果が正しく表示されない問題を修正しました。
  • 通報グループで日別シフトにデフォルトと異なるシフトを設定している場合、電話通報結果の宛先に両方のシフト設定が利用される問題を修正しました。
  • 通報グループで日別シフトを利用したときに音声案内の設定が反映されない問題を修正しました。
  • 通報グループで日別シフトを利用したときにシフトが未設定の場合、通報グループで設定したシフトが利用される問題を修正しました。
  • エスカレーション履歴からパターン詳細を参照すると電話通報先設定が空欄になることがある問題を修正しました。
  • 電話通報において、CTIコマンドのキャンセルとメールの指定時刻エスカレーションが重なると通報が正しく動かなくなる問題を修正しました。
に最終更新