10. CSVによる定義・履歴の管理/シミュレーション
10-1. 定義ファイルをインポート/エクスポートする
AMCで管理する定義情報は、インポート/エクスポート機能により、CSV形式ファイルでの取り込み、出力が可能です。AMCの画面で作成した定義情報をエクスポート機能により出力、出力したCSVファイルを編集して再取り込みすることにより、既存データの更新と新規データの追加を一括で実行することができます。
以下のリソースが対象で、操作はリソース種別毎に実行します。
10-1-1. エクスポートする
- 画面左のメニューバーから、「ノード」、「要員」、「パターン」(複合パターンの場合は、更に「複合パターン」タブを選択)、「通報グループ」、「プロジェクト」、「ユーザ」のいずれかを選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

- 定義情報のCSVファイルがダウンロードされます。

10-1-2. インポートする
- 画面左のメニューバーから、「ノード」、「要員」、「パターン」(複合パターンの場合は、更に「複合パターン」タブを選択)、「通報グループ」、「プロジェクト」、「ユーザ」のいずれかを選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「インポート」をクリックします。

- ダイアログでインポートするファイルを選択して完了をクリックします。パターンの場合は、[パターンの優先順を設定する]チェックボックスをチェックすると、入力ファイルの上から順に優先順を設定します。

- インポートした定義情報で更新されます。

- ユーザのインポートを除き、インポートがエラー終了した場合、AMC定義情報はインポート前の状態になります。例えば、インポート定義ファイルの10件目がフォーマット不正などによりエラーになった場合、1件目から9件目も反映されずに終了します。ユーザのインポートに関しては、こちらを参照してください。
- インポートは最大15分でタイムアウトします。タイムアウトが発生した場合、エラー終了時と同様にAMC定義情報はインポート前の状態になります。
- AMC定義情報のインポートには、①既存の定義を削除して新規に定義する項目と②既存定義の更新もしくは新規定義する項目が存在します。詳細は次項10-1-3を参照してください。
定義種別 | パターン | 動作 | 補足 |
---|
ノード | ② | 追加・更新 | |
要員 | ② | 追加・更新 | |
パターン | ② | 追加・更新 | |
複合パターン | ② | 追加・更新 | |
通報グループ | ② | 追加・更新 | |
通報グループ(休日設定) | ① | 置換 | 複数の定義で設定が共有可能 |
通報グループ(日別シフト設定) | ① | 置換 | |
連結通報グループ | ② | 追加・更新 | |
プロジェクト | ② | 更新 | |
プロジェクト(休日設定) | ① | 置換 | 複数の定義で設定が共有可能 |
プロジェクト(電話音声辞書) | ① | 置換 | 複数の定義で設定が共有可能 |
プロジェクト(マクロ設定) | ① | 置換 | 複数の定義で設定が共有可能 |
ユーザ | ② | 追加・更新 | |
休日カレンダー | ② | 追加・更新 | |
10-1-3. ファイル形式
- 主キー
- 下記表中の太字で表示されるカラムをキーとしてインポートします。エクスポートした定義情報を更新する場合には、キー以外の値を変更すると、その値で当該キーのレコードが更新されます。新規登録時には、キーの値を空で指定します。入力CSVに既存のレコードがない場合は、更新がされないだけで、既存レコードの削除はされません。
- 可変長カラム
- 複数定義が可能な項目のカラムは、カラム名末尾に数字を1から順に追加します。
- [例] 1人の要員が所属するプロジェクトは複数設定できるので、pj_name1, pj_name2,...のように指定します。
- 参照
- 下記表中の斜体で表示されるカラムは、他の定義情報を参照します。参照先定義情報を作成した後でインポートを実行してください。
- [例] パターンで定義するnode_nameは、同じnode_nameを持つノード情報を参照します。パターンのインポートで、ノード情報が存在しない場合、エラーになります。
- 表計算ソフトウェアで編集、保存した場合、値が自動でフォーマットされることにより(数字の先頭の0削除、日付フォーマットの変更など)、インポートが失敗することがあります。
- 既存の電話番号を変更してインポートすると別の電話として認識されます。電話番号を変更する場合は、画面から実行して、その後、再度エクスポートしてください。
ノード
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
node_id | ノードID | UUID | |
node_name | ノード名 | 最大32文字。プロジェクトで一意。 | 〇 |
node_name_jp | ノード表示名 | 最大256文字 | 〇 |
reg_exp_use | ノード名形式 | 0:文字列 1:任意文字を含む文字列 2:正規表現 | 〇 |
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
member_id | 要員ID | UUID | |
member_name | 氏名 | 最大128文字。テナントで一意。 | 〇 |
member_name_kana | 氏名カナ | カタカナ最大128文字 | 〇 |
tel_name N | 電話番号名称 | 最大32文字。テナントで一意。 | ※1 |
country_number N | 電話国番号 | +81 | ※1 |
local_number N | 電話番号 | 半角数字10-11桁 | ※1 |
personal_type N | 電話番号属性 | 1:代表番号 2:個人番号 | ※1 |
machine_type N | 電話機器種別 | 1:固定電話 2:携帯電話 | ※1 |
owner_type N | 電話機器所有者属性 | 1:会社所有 2:個人所有 | ※1 |
mail_name N | メールアドレス名称 | 最大32文字。テナントで一意。 | ※2 |
mail_address N | メールアドレス | 最大128文字 | ※2 |
pj_name N | 所属プロジェクト | 作成済みプロジェクト名 | 〇 |
※1:要員の電話番号を設定する場合、必須です。
※2:要員のメールアドレスを設定する場合、必須です。
パターン
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
ptn_id | パターンID | UUID | |
ptn_name | パターン名 | 最大128文字。プロジェクトで一意。 | 〇 |
ptn_type | タイプ | 1:静観 2:集約 3:単発 4:件数 7:到達監視 | 〇 |
ptn_description | 概要 | 最大512文字 | |
ptn_note | 備考 | 最大1000文字 | |
aggr_time | 集約間隔(分) | 1-99999 | |
aggr_count_mail | 集約通知 | 0:通知しない 1:通知する | 〇※1 |
kensu_ptn_threshold | 件数パターン指定件数 | 1-99999 | |
kensu_ptn_time | 件数パターンアラート有効時間(分) | 1-99999 | |
monitor_type | 監視方式 | 0:定時監視 1:一定間隔 | ※20 |
monitor_start_time | 監視開始時刻 | HH:MM:SS | ※21 |
monitor_end_time | 監視終了時刻 | HH:MM:SS (最大値: 47:59:59) | ※21 |
monitor_interval | 監視間隔(分) | 5-60 | ※22 |
monitor_condition_count | 到達監視件数条件 | 1-99 | ※20 |
monitor_condition_node | 到達監視ノード条件 | 0: 区別しない 1: 区別する | ※20 |
mix_child_ptn_flag | 複合構成パターンフラグ | 0:複合パターンで使用されていない 1:複合パターンで使用されている | |
sche_daily_start_time | 適用開始時刻 | HH:MM:SS | |
sche_daily_end_time | 適用終了時刻 | HH:MM:SS (最大値: 47:59:59) | |
sche_month | 適用有効月 | 指定なし:毎月、1-12の,区切り(空白不可) | |
sche_monthly_day | 適用有効日 | 1-31の,区切り(空白不可)、または99(末日) | |
sche_start_date | 適用開始日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | 〇 |
sche_end_date | 適用終了日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | |
sche_mon | 月曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_tue | 火曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_wed | 水曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_thu | 木曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_fri | 金曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_sat | 土曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_sun | 日曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_nth_day | 適用有効第N曜日 | X#N (X:日曜-土曜を1-7で指定、N:序数。例: 第1月曜日は2#1) | |
sche_holiday | プロジェクト休日のパターンマッチ有無 | 0:プロジェクト休日にパターンマッチを行う 1:プロジェクト休日にパターンマッチを行わない | 〇 |
keys_combi_exp | キーワード条件式 | 例: KEY1 OR KEY2 | ※2 |
from_address_combi_exp | 送信元アドレス条件式 | 例: FROM1 AND FROM2 | ※3 |
to_address_combi_exp | 宛先アドレス条件式 | 例: TO1 OR TO2 | ※4 |
esca_comment | 通報時のコメント | 最大512文字 | |
mail_use | メール通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
mail_aggregation | メール集約有無 | 0:集約する 1:集約しない | ※5 |
mail_specify_time_use | メール通報エスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※7 |
mail_specify_time_scheduled_day | メール通報エスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※8 |
mail_specify_time_scheduled_time | メール通報エスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※8 |
mail_specify_time_execution_time | メール通報エスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※6 |
cti_use | 電話通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
cti_specify_time_use | 電話通報エスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※9 |
cti_specify_time_scheduled_day | 電話通報エスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※10 |
cti_specify_time_scheduled_time | 電話通報エスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※10 |
cti_specify_time_execution_time | 電話通報エスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※6 |
ptn_sche_type | 運用種別 | 1:有効曜日 2:有効日 3:有効第N曜日 | 〇 |
mail_sending_method | メール送信方法 | 0:一括、1:個別 | 〇※19 |
rest_api_use | HTTPリクエスト通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
rest_api_url | HTTPリクエストURL | 最大256文字 | ※9 |
webhook_use | Webhook通知有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
webhook_name1 | Webhook名称 | 最大64文字 | ※26 |
mail_custom_escalation_use | メール通報カスタムエスカレーション使用有無 | 0:使用しない 1:使用する | 〇※23 |
cti_custom_escalation_use | 電話通報カスタムエスカレーション使用有無 | 0:使用しない 1:使用する | 〇※23 |
node_name N | 作成済みノード名 | 最大32文字 | ※12 |
node_search_place N | 検索箇所 | 1:件名 2:本文 | ※12 |
node_search_start N | 本文検索範囲開始行 | 1-99999 | |
node_search_end N | 本文検索範囲終了行 | 1-99999 | |
node_priority N | ノード検索優先順位 | 1から連番 | ※12 |
keywd_name N | キーワード条件名 | KEY1~KEY9 | ※2 |
keywd N | 検索キーワード | 最大256文字 | ※2 |
partical N | 比較区分 | 1:含む 2:含まない 3:正規表現 | ※2 |
keywd_search_place N | 検索箇所 | 1:件名 2:本文 | ※2 |
keywd_search_start N | 本文検索範囲開始行 | 1-99999 | |
keywd_search_end N | 本文検索範囲終了行 | 1-99999 | |
address_name N | メールアドレス名 | FROM1~FROM9、TO1~TO9 | ※3、※4 |
address N | メールアドレス | 最大256文字 | ※3、※4 |
partical_address N | メールアドレス比較区分 | 1:含む 2:含まない | ※3、※4 |
div_address N | メールアドレス区分 | 0:FROM 1:TO 2:CC 4:TO, CC | ※3、※4 |
option N | メール通報宛先種別 | 1:TO 2:CC 3:BCC | ※13 |
mail_name N | メール通報先作成済みメール名 | 最大32文字 | ※14 |
mail_address N | メール通報先作成済みメールアドレス | 最大128文字 | ※14 |
mail_rep_grp_name N | メール通報先作成済み通報グループ名 | 最大32文字 | ※15 |
cti_number N | 電話通報番号 | 1から連番 | ※16 |
cti_use N | 電話通報使用有無 | 0:使用しない 1:使用する | ※16 |
rep_grp_name N | 作成済み通報グループ名 | 最大32文字 | ※17 |
link_rep_grp_name N | 作成済み連結通報グループ名 | 最大32文字 | ※18 |
link_rep_grp_retry_count N | 連結通報グループリトライ回数 | 0-99 | ※18 |
link_rep_grp_retry_wait_time N | 連結通報グループ待ち時間(秒) | 0-86400 | ※18 |
mail_sche_name N | メール通報カスタムエスカレーションスケジュール名 | 最大32文字 | ※24 |
mail_sche_priority N | メール通報カスタムエスカレーション優先順位 | 1 | ※24 |
mail_sche_specify_time_use N | メール通報カスタムエスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※24 |
mail_sche_specify_time_scheduled_day N | メール通報カスタムエスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※24 |
mail_sche_specify_time_scheduled_time N | メール通報カスタムエスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※24 |
mail_sche_specify_time_execution_time N | メール通報カスタムエスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※25 |
cti_sche_name N | 電話通報カスタムエスカレーションスケジュール名 | 最大32文字 | ※24 |
cti_sche_priority N | 電話通報カスタムエスカレーション優先順位 | 1 | ※24 |
cti_sche_specify_time_use N | 電話通報カスタムエスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※24 |
cti_sche_specify_time_scheduled_day N | 電話通報カスタムエスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※24 |
cti_sche_specify_time_scheduled_time N | 電話通報カスタムエスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※24 |
cti_sche_specify_time_execution_time N | 電話通報カスタムエスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※25 |
itpmv2_status | ITPMv2連携設定 | 0:無効、1:有効 | ※27 |
itpmv2_integration_name | ITPMv2連携先名称 | 最大64文字 | ※27、※28 |
itpmv2_assign_organization_id | 担当組織ID | UUID | ※27、※28 |
itpmv2_assign_user_id | 担当者ID | UUID | ※27 |
itpmv2_incident_title | インシデント件名 | 最大100文字 | ※27 |
itpmv2_incident_body | インシデント本文 | 最大20000文字 | ※27 |
itpmv2_custom_field_key N | カスタムフィールドID | UUID | ※27 |
itpmv2_custom_field_value N | カスタムフィールド値 | | ※27 |
workflow_use | 通報前ワークフロー設定 | 0:無効、1:有効 | ※29 |
workflow_id | 通報前ワークフローID | UUID | ※29、※30 |
workflow_name | 通報前ワークフロー名 | ワークフロー名 | ※29、※30 |
※1:集約パターン以外の場合、「0:通知しない」を指定してください。
※2:キーワード条件を設定する場合、必須です。
※3:送信元アドレス条件を設定する場合、必須です。
※4:宛先アドレス条件を設定する場合、必須です。
※5:集約パターンの場合は必須です。
※6:[エスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※7 : mail_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※8 :mail_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※9 :cti_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※10 :cti_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※11:[HTTPリクエスト通報有無]が「1:通報する」の場合、必須です。
※12:ノード条件を設定する場合、必須です。
※13:メール通報先を設定する場合、必須です。 メール通報先を複数指定する場合には連続して値を設定してください。例えば、option1は値があり、opton2は値なし、option3は値がありというような場合、option3の値はインポートで反映されません。
※14:メール通報先をメールアドレスで設定する場合、必須です。
※15:メール通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※16:電話通報先を設定する場合、必須です。
※17:電話通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※18:電話通報先を連結通報グループで設定する場合、必須です。
※19:[メール送信方法]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「個別」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※20: 到達監視パターンの場合、必須です。
※21: 監視方式が定時監視の場合、必須です。
※22: 監視方式が一定間隔の場合、必須です。
※23:[カスタムエスカレーション使用有無]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、「0:使用しない」が適用されます。新しいバージョンで「1:使用する」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※24:[カスタムエスカレーション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※25:[カスタムエスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※26:[Webhook名称]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、シンプルが適用されます。ただし、プロジェクト管理のシンプルWebhookが未設定の場合は[Webhook名称]を未設定としてインポートをします。
※27:外部連携が未設定のプロジェクトの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※28:[ITPMv2連携設定]が「1:有効」の場合、必須です。
※29:契約プランがLimitedの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※30:[通報前ワークフロー設定]が「1:有効」の場合、必須です。
ITPM連携を利用する場合は、下記カラムにてITPM連携設定が可能です。
ITPM連携を利用しないプロジェクトでは、ITPM連携項目はインポート対象となりません。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
itpm_use | ITPM連携有無 | 0:連携しない 1:連携する | 〇 |
itpm_impact | ITPMインシデント重要度 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[重要度]の重要度区分 (※1) | ※2 |
itpm_emergency | ITPMインシデント緊急度 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[緊急度]の緊急度区分 (※1) | ※2 |
itpm_inci_title_check | ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_inci_title | ITPMインシデント案件名 | 最大255文字 | ※3 |
itpm_in_view | ITPMインシデント外部公開設定 | 0:非公開 1:公開 | ※2 |
itpm_inci_detail_check | ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_inci_detail | ITPMインシデント詳細内容 | 最大4096文字 | ※4 |
itpm_receive_to_dept_code | ITPMインシデント受付先組織 | ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1) | ※2 |
itpm_report_dept_code | ITPMインシデント報告先組織 | ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1) | ※2 |
itpm_category_code | ITPMインシデントカテゴリ | ITPMの[SysAdmin]-[機能設定マスタ]-[カテゴリ]のカテゴリコード (※1) | ※2 |
itpm_register_use | ITPMインシデント登録アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※5 |
itpm_register_comment | ITPMインシデント登録アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_receive_use | ITPM受付アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_receive_comment | ITPM受付アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_result_use | ITPM結果報告アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_result_fin | ITPMインシデント処置結果区分 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[クローズ]のクローズ処置区分 (※1) | ※6 |
itpm_result_comment | ITPM結果報告アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_result_close_detail | ITPMインシデント対応内容 | 最大2048文字 | ※6 |
itpm_result_work_man_hour | ITPMインシデント対応工数 | 0.00-9999.99 | |
itpm_close_use | ITPMクローズ承認アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_close_comment | ITPMクローズ承認アクションコメント | 最大4096文字 | |
※1:ITPMの定義はCSVインポート時に指定された値を登録します。そのため、ITPMに存在しない値を指定した場合でもインポートには成功します。
※2:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、必須です。
※3:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※4:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※5:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、[ITPMインシデント登録アクション使用有無]は「1:使用する」を指定してください。
※6:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPM結果報告アクション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
複合パターン
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
mix_ptn_id | 複合パターンID | UUID | |
mix_ptn_name | 複合パターン名 | 最大128文字。プロジェクトで一意。 | 〇 |
mix_ptn_type | 複合パターンタイプ | 5:複合静観 6:複合エスカ | 〇 |
mix_ptn_description | 概要 | 最大512文字 | |
mix_ptn_note | 備考 | 最大1000文字 | |
mix_time | 複合有効時間(分) | 1-99 | 〇 |
mix_order_use | 複合条件優先順 | 0:利用しない 1:利用する | 〇 |
sche_daily_start_time | 適用開始時刻 | HH:MM:SS | |
sche_daily_end_time | 適用終了時刻 | HH:MM:SS (最大値: 47:59:59) | |
ptn_sche_type | 運用種別 | 1:有効曜日 2:有効日 3:有効第N曜日 | 〇 |
sche_month | 適用有効月 | 指定なし:毎月、1-12の,区切り(空白不可) | |
sche_monthly_day | 適用有効日 | 1-31の,区切り(空白不可)、または99(末日) | |
sche_start_date | 適用開始日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | 〇 |
sche_end_date | 適用終了日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | |
sche_mon | 月曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_tue | 火曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_wed | 水曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_thu | 木曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_fri | 金曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_sat | 土曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_sun | 日曜適用有無 | 0:適用しない 1:適用する | 〇 |
sche_nth_day | 適用有効第N曜日 | X#N (X:日曜-土曜を1-7で指定、N:序数。例: 第1月曜日は2#1) | |
sche_holiday | プロジェクト休日のパターンマッチ有無 | 0:プロジェクト休日にパターンマッチを行う 1:プロジェクト休日にパターンマッチを行わない | 〇 |
esca_comment | 通報時のコメント | 最大512文字 | |
mail_use | メール通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
mail_specify_time_use | メール通報エスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※1 |
mail_specify_time_scheduled_day | メール通報エスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※2 |
mail_specify_time_scheduled_time | メール通報エスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※2 |
mail_specify_time_execution_time | メール通報エスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※3 |
cti_use | 電話通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
cti_specify_time_use | 電話通報エスカレーション設定 | 0:即時 1:時間指定 | ※4 |
cti_specify_time_scheduled_day | 電話通報エスカレーション予定日 | 1:翌日 2:翌営業日 | ※5 |
cti_specify_time_scheduled_time | 電話通報エスカレーション予定時間 | 1:プロジェクト始業時間 2:指定時間 | ※5 |
cti_specify_time_execution_time | 電話通報エスカレーション実施予定時刻 | HH:MM:SS | ※3 |
rest_api_use | HTTPリクエスト通報有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
rest_api_url | HTTPリクエストURL | 最大256文字 | ※6 |
webhook_use | Webhook通知有無 | 0:通報しない 1:通報する | 〇 |
webhook_name1 | Webhook名称 | 最大64文字 | ※15 |
node_cond_use | ノード条件比較 | 0:比較しない 1:比較する(マッチしたノードの値が同じパターンのみ条件成立する) | 〇※13 |
mail_sending_method | メール送信方法 | 0:一括、1:個別 | 〇※14 |
ptn_name N | 複合条件作成済パターン名 | 最大32文字 | 〇 |
priority N | 複合条件パターン優先順 | 1から連番 | ※7 |
option N | メール通報宛先種別 | 1:TO 2:CC 3:BCC | ※7 |
mail_name N | メール通報先作成済みメール名 | 最大32文字 | ※8 |
mail_address N | メール通報先作成済みメールアドレス | 最大128文字 | ※8 |
mail_rep_grp_name N | メール通報先作成済み通報グループ名 | 最大32文字 | ※9 |
cti_number N | 電話通報番号 | 1から連番 | ※10 |
cti_use N | 電話通報使用有無 | 0:使用しない 1:使用する | ※10 |
rep_grp_name N | 作成済み通報グループ名 | 最大32文字 | ※11 |
link_rep_grp_name N | 作成済み連結通報グループ名 | 最大32文字 | ※12 |
link_rep_grp_retry_count N | 連結通報グループリトライ回数 | 0-99 | ※12 |
link_rep_grp_retry_wait_time N | 連結通報グループ待ち時間(秒) | 0-86400 | ※12 |
itpmv2_status | ITPMv2連携設定 | 0:無効、1:有効 | ※16 |
itpmv2_integration_name | ITPMv2連携先名称 | 最大64文字 | ※16、※17 |
itpmv2_assign_organization_id | 担当組織ID | UUID | ※16、※17 |
itpmv2_assign_user_id | 担当者ID | UUID | ※16 |
itpmv2_incident_title | インシデント件名 | 最大100文字 | ※16 |
itpmv2_incident_body | インシデント本文 | 最大20000文字 | ※16 |
itpmv2_custom_field_key N | カスタムフィールドID | UUID | ※16 |
itpmv2_custom_field_value N | カスタムフィールド値 | 例:AMC からの自動起票です。 | ※16 |
※1:mail_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※2:mail_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※3:[エスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※4:cti_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※5:cti_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※6:[HTTPリクエスト通報有無]が「1:通報する」の場合、必須です。
※7:メール通報先を設定する場合、必須です。
※8:メール通報先をメールアドレスで設定する場合、必須です。
※9:メール通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※10:電話通報先を設定する場合、必須です。
※11:電話通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※12:電話通報先を連結通報グループで設定する場合、必須です。
※13:[ノード条件比較]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「マッチしたノードの値が同じパターンのみ条件成立する」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※14:[メール送信方法]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「個別」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※15:[Webhook名称]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、シンプルが適用されます。ただし、プロジェクト管理のシンプルWebhookが未設定の場合は[Webhook名称]を未設定としてインポートをします。
※16:外部連携が未設定のプロジェクトの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※17:[ITPMv2連携設定]が「1:有効」の場合、必須です。
ITPM連携を利用する場合は、下記カラムにてITPM連携設定が可能です。
ITPM連携を利用しないプロジェクトでは、ITPM連携項目はインポート対象となりません。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
itpm_use | ITPM連携有無 | 0:連携しない 1:連携する | 〇 |
itpm_impact | ITPMインシデント重要度 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[重要度]の重要度区分 (※1) | ※2 |
itpm_emergency | ITPMインシデント緊急度 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[緊急度]の緊急度区分 (※1) | ※2 |
itpm_inci_title_check | ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_inci_title | ITPMインシデント案件名 | 最大255文字 | ※3 |
itpm_in_view | ITPMインシデント外部公開設定 | 0:非公開 1:公開 | ※2 |
itpm_inci_detail_check | ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_inci_detail | ITPMインシデント詳細内容 | 最大4096文字 | ※4 |
itpm_receive_to_dept_code | ITPMインシデント受付先組織 | ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1) | ※2 |
itpm_report_dept_code | ITPMインシデント報告先組織 | ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1) | ※2 |
itpm_category_code | ITPMインシデントカテゴリ | ITPMの[SysAdmin]-[機能設定マスタ]-[カテゴリ]のカテゴリコード (※1) | ※2 |
itpm_register_use | ITPMインシデント登録アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※5 |
itpm_register_comment | ITPMインシデント登録アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_receive_use | ITPM受付アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_receive_comment | ITPM受付アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_result_use | ITPM結果報告アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_result_fin | ITPMインシデント処置結果区分 | ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[クローズ]のクローズ処置区分 (※1) | ※6 |
itpm_result_comment | ITPM結果報告アクションコメント | 最大4096文字 | |
itpm_result_close_detail | ITPMインシデント対応内容 | 最大2048文字 | ※6 |
itpm_result_work_man_hour | ITPMインシデント対応工数 | 0.00-9999.99 | |
itpm_close_use | ITPMクローズ承認アクション使用有無 | 0:使用しない、1:使用する | ※2 |
itpm_close_comment | ITPMクローズ承認アクションコメント | 最大4096文字 | |
※1:ITPMの定義はCSVインポート時に指定された値を登録します。そのため、ITPMに存在しない値を指定した場合でもインポートには成功します。
※2:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、必須です。
※3:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※4:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※5:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、[ITPMインシデント登録アクション使用有無]は「1:使用する」を指定してください。
※6:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPM結果報告アクション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
通報グループ
- 休日設定・日別シフト設定は、別にエクスポート・インポートします。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
rep_grp_id | 通報グループID | UUID | |
rep_grp_name | 通報グループ名 | 最大32文字。プロジェクトで一意。 | 〇 |
rep_grp_name_kana | 通報グループ名(カナ) | 最大32文字。 | 〇 |
rep_grp_opening_time | 営業開始時間 | HH:MM:SS | 〇 |
rep_grp_closing_time | 営業終了時間 | HH:MM:SS | 〇 |
holiday_mon | 毎週月曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_tue | 毎週火曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_wed | 毎週水曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_thu | 毎週木曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_fri | 毎週金曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_sat | 毎週土曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
holiday_sun | 毎週日曜の定休日有無 | 0:営業日、1:休日 | 〇※1 |
grp_retry_count | グループリトライ回数 | 0-99 | 〇 |
grp_retry_wait_time | グループリトライ待ち時間 | 0-86400秒 | 〇 |
member_retry_count | 要員リトライ回数 | 0-99 | 〇 |
member_retry_wait_time | 要員リトライ待ち時間 | 0-86400秒 | 〇 |
calling_timeout | 発呼タイムアウト時間 | 0-86400秒 | 〇 |
calling_retry_count | 発呼リトライ回数 | 0-99 | 〇 |
calling_retry_wait_time | 発呼リトライ待ち時間 | 0-86400秒 | 〇 |
resp_timeout | 応答タイムアウト時間 | 1-59秒 | 〇 |
mail_select_use | メール選択有無 | 0:使用しない(要員の全アドレスに通知)、1:使用する(有効になっているアドレスにのみ通知) | 〇※2 |
shift_nameN | シフト(名称) | 最大32文字。 | ※3 |
shift_name_kanaN | シフト(名称カナ) | 最大32文字。 | ※3 |
rotation_useN | シフト要員のローテーション設定 | 0:無効、1:優先順ローテーション、2:人数別ローテーション | |
rotation_intervalN | シフト要員のローテーション間隔 | 1-28日 | ※9 |
rotation_start_dateN | シフト要員のローテーション開始日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | ※9 |
rotation_member_countN | シフト要員のローテーション人数 | 1-300(シフト要員数) | ※10 |
shift_member_nameN_N | シフト別要員(名称) | 最大128文字。 | ※3 |
shift_member_priorityN_N | シフト別要員(順番) | 1から連番 | ※3 |
select_in_hours_shift_name | 選択する営業時間内シフト名 ※[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する | 最大32文字。 | |
select_out_hours_shift_name | 選択する営業時間外シフト名 ※[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する | 最大32文字。 | |
member_tel_nameN | 電話番号情報(名称) | 最大32文字。 | ※4 |
member_tel_work_hour_typeN | 電話番号情報(営業時間種別) | 0:営業時間内、1:営業時間外 | ※4 |
member_tel_calling_priorityN | 電話番号情報(順番) | 1から連番 | ※4、※5 |
member_tel_enable_reportN | 電話番号情報(電話通報の有効/無効設定) ※5 | 0: 通報無効 1:通報有効 | ※4 |
member_mail_nameN | メールアドレス情報(名称) | 最大32文字。 | ※6 |
member_mail_work_hour_typeN | メールアドレス情報(営業時間種別) | 0:営業時間内、1:営業時間外 | ※6 |
member_mail_enable_reportN | メールアドレス情報(アドレスの有効/無効設定) | 0: 通報無効 1:通報有効 | ※6 |
voice_guide_nameN | 音声(案内名称) | 最大32文字。 | ※7 |
voice_descriptionN | 音声(説明) | 最大128文字。 | |
voice_introductionN | 音声(はじめに) | 最大512文字。 | |
voice_conclusionN | 音声(終わりに) | 最大512文字。 | |
voice_pj_name_useN | 音声(プロジェクト名お知らせ要否) | 0:お知らせしない、1:お知らせする | ※7 |
voice_grp_name_useN | 音声(グループ名お知らせ要否) | 0:お知らせしない、1:お知らせする | ※7 |
voice_member_name_useN | 音声(要員名お知らせ要否) | 0:お知らせしない、1:お知らせする | ※7 |
voice_confirm_useN | 音声(対応可否の確認) | 0:不要、1:要 | ※7 |
select_voice_guide_name | 選択する音声案内名称 ※[voice_guide_nameN:音声(案内名称)]を指定する | 最大32文字。 | |
mail_use | 電話通報結果のメール通知有無 | 0:通知しない 1:通知する | 〇 |
mail_use_status_start | メール通知の有無(電話通報ステータス:連携開始) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_normal | メール通知の有無(電話通報ステータス:正常終了) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_retry_over | メール通知の有無(電話通報ステータス:リトライオーバー) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_skip | メール通知の有無(電話通報ステータス:スキップ) | 0:通知しない 1:通知する | |
itpm_use | 電話通報結果のITPM通知有無 | 0:無効、1:有効 | ※8 |
holiday_calendar_name | 休日カレンダー名 | 最大64文字。 | ※11 |
※1:[勤務曜日]は 月-日 の間でどれか1つは選択(0:営業日)が必要です。
※2:[メール選択有無]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「有効になっているアドレスにのみ通知」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※3:[選択する営業時間内シフト名]、または[選択する営業時間外シフト名]にシフトを設定する場合、必須です。
※4:シフトに設定した要員に電話番号が設定されている場合、必須です。
※5:[電話番号情報(電話通報の有効/無効設定)]が無効の場合、[電話番号情報(順番)]も無効となるため設定値は必須では無くなり指定時は無視されます。有効な電話番号情報のみで連番としてください。
※6:[メール選択有無]が「1:使用する」で、シフトに設定した要員にメールアドレスが設定されている場合、必須です。
※7:[音声設定]を省略しない場合、必須です。
※8: [発呼結果ITPM連携可否]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、0が適用されます。
※9:[シフト要員のローテーション設定]が「1:優先順ローテーション」または「2:人数別ローテーション」の場合は、必須です。
※10:[シフト要員のローテーション設定]が「2:人数別ローテーション」の場合は、必須です。
※11:[休日カレンダー名]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、通報グループの休日設定は個別となります。
通報グループ(休日設定)
- インポート時は、選択した複数グループに一括で同じCSVを適用できます。
- エクスポート時は、エクスポート対象とする通報グループを選択できます。
- エクスポート時、複数日付設定がある場合、複数行出力します。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
date | 休日設定(日付) | YYYY-MM-DD | 〇 |
- 通報グループ(休日設定)のインポート、エクスポートは通報グループの休日設定(個別)が対象となります。
- 通報グループに休日カレンダーが指定されている場合でも個別の休日設定をインポートすることは可能ですが、通報グループの休日設定は休日カレンダーのままとなります。
通報グループ(日別シフト設定)
- インポート時は、選択したグループにCSVを適用できます。
- エクスポート時は、エクスポート対象とする通報グループを選択できます。
- エクスポート時、複数日別シフト設定がある場合、複数行出力します。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
date | 日別シフト設定(日付) | YYYY-MM-DD | 〇 |
rep_grp_opening_time | 日別シフト設定(営業開始時間) | HH:MM:SS | 〇 |
rep_grp_closing_time | 日別シフト設定(営業終了時間) | HH:MM:SS | 〇 |
select_in_hours_shift_name | 日別シフト設定(選択する営業時間内シフト名) ※通報グループ[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する | 最大32文字。 | |
select_out_hours_shift_name | 日別シフト設定(選択する営業時間外シフト名) ※通報グループ[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する | 最大32文字。 | |
連結通報グループ
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
link_rep_grp_id | 連結通報グループID | UUID | |
link_rep_grp_name | 連結通報グループ名 | 最大32文字。プロジェクトで一意。 | 〇 |
rep_grp_nameN | 通報グループ(名称) | 最大32文字 | 〇 |
rep_grp_priorityN | 通報グループ(順番) | 1から連番 | 〇 |
mail_use_status_retry_over | メール通知の有無(電話通報ステータス:リトライオーバー) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_skip | メール通知の有無(電話通報ステータス:スキップ) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_resume_start | メール通知の有無(電話通報ステータス:再開スタート) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_pause | メール通知の有無(電話通報ステータス:一時停止) | 0:通知しない 1:通知する | |
mail_use_status_cancel | メール通知の有無(電話通報ステータス:キャンセル) | 0:通知しない 1:通知する | |
プロジェクト
- プロジェクトのエクスポート・インポートには休日設定、電話音声辞書、マクロ設定は含まれません。
- 参照権限のプロジェクトにインポートした場合、インポートエラーとなります。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
pj_id | プロジェクトID | UUID | 〇 |
pj_name | プロジェクト名 | 最大32文字 | 〇 |
pj_name_kana | プロジェクト名 (カナ) | カナ文字。最大32文字 | 〇 |
pj_code | PJコード | 最大8文字 | 〇 |
mail_alert_use | メールによるアラート受信設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
receive_malformed_mail | RFCに準拠しないメール受信設定 | 0:受信しない、1:受信する | ※2 |
pj_admin_mail_address | 管理者メールアドレス | Eメール形式。最大128文字 | |
alert_keywd | キーワード | 最大256文字 | |
alert_keywd_search_place | 検索箇所設定 | 1:件名、2:本文、3:両方 | ※3 |
alert_keywd_search_start | 検索範囲From | 1-99999 | ※4 |
alert_keywd_search_end | 検索範囲To | 1-99999 | ※4 |
pj_working_day | 営業日 | 1111100 月火水木金土日。0:休日、1:営業日 | ※5 |
pj_opening_time | 営業開始時間 | HH:MM | ※6 |
pj_closing_time | 営業終了時間 | HH:MM | ※7 |
no_operation_timeout | 無操作タイムアウト(分) | 60~1440 | ※8 |
mail_use | 全体メール通報設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
mail_subject | メール通報設定のメール件名 | 最大512文字 | |
mail_add_esca_id | エスカレーション履歴ID付与設定 | 0:付与しない、1:件名のみ、2: 本文のみ、3:両方 | ※9 |
mail_from_name | From表示名 | 最大32文字 | |
mail_fwd_flag | HTMLメール送信設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
cti_use | 全体電話通報設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
cti_suppress_push_use | プッシュ操作による一時静観設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
cti_ctrl_cmd_id | 制御コマンド設定 | 0:制御無し、1:キャンセル、2:一時停止 | ※10 |
cti_ctrl_cmd_sche_start_date | コマンド適応期間 開始日時 | YYYY-MM-DD HH:MM | ※11 |
cti_ctrl_cmd_sche_end_date | コマンド適応期間 終了日時 | YYYY-MM-DD HH:MM | ※11 |
cti_mail_subject | 電話通報結果のメール通知設定のメール件名 | 最大512文字 | |
api_alert_use | APIによるアラート受信設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
adv_mail_alert_use | 高性能メールアラート受信設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
adv_mail_alert_address | 高性能メールアラート受信アドレス | Eメール形式。最大128文字 | ※13 |
webhook_use | Webhook設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
simple_webhook_url | シンプルWebhook URL | URL形式。最大256文字 | ※12 |
rest_api_use | HTTPリクエスト設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
itpm_use | ITPM連携設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
itpm_pj_code | ITPMプロジェクトコード | 最大4文字 | |
itpm_cre_dept_code | ITPM組織コード | 最大8文字 | |
itpm_cre_user_id | ITPM担当者ID | 最大32文字 | |
mail_address | メールアラート設定の受信用メールアドレス | Eメール形式。最大128文字 | ※13 |
monitor_mail_use | メール到達監視の監視状態設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
monitor_mail_interval | メール到達監視時間 | 5~4320 | ※14 |
monitor_mail_pj_admin_mail_use | メール到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定 | 0:使用しない、1:使用する | ※15 |
monitor_mail_addresses | メール到達監視の通報先メールアドレス | Eメール形式。最大512文字 | ※16 |
monitor_api_use | API到達監視の監視状態設定 | 0:無効、1:有効 | ※1 |
monitor_api_interval | API到達監視時間 | 5~4320 | ※14 |
monitor_api_pj_admin_mail_use | API到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定 | 0:使用しない、1:使用する | ※15 |
monitor_api_mail_addresses | API到達監視の通報先メールアドレス | Eメール形式。最大512文字 | ※17 |
allow_addressesN | 許可するアドレス | 最大256文字 | |
rest_nameN | HTTPリクエストの名称 | 最大128文字 | |
rest_urlN | HTTPリクエストのURL | URL形式。最大256文字 | |
custom_webhook_nameN | カスタムWebhookの名称 | 最大64文字 | ※18 |
custom_webhook_urlN | カスタムWebhookのURL | URL形式。最大1024文字 | ※18 |
custom_webhook_payloadN | カスタムWebhookのペイロード | JOSN形式。最大4096文字 | |
custom_webhook_retry_status_codesN | カスタムWebhookのリトライ対象ステータスコード | 400~599 | ※19 |
custom_webhook_retry_periodN | カスタムWebhookのリトライ有効期限(分) | 60~1440 | ※8 |
custom_webhook_header_keyN_N | カスタムWebhookのカスタムパラメータのキー | 最大256文字 | |
custom_webhook_header_valN_N | カスタムWebhookのカスタムパラメータの値 | 最大1024文字 | |
simple_webhook_header_keyN | シンプルWebhookのカスタムパラメータのキー | 最大256文字 | |
simple_webhook_header_valN | シンプルWebhookのカスタムパラメータの値 | 最大1024文字 | |
holiday_calendar_name | 休日カレンダー名 | 最大64文字。 | ※20 |
※1:未設定の場合、「0:無効」を設定します。
※2:未設定の場合、「0:受信しない」を設定します。
※3:未設定の場合、「1:件名」を設定します。
※4:[検索箇所設定]が「2:本文」または「3:両方」の場合、必須です。
※5:未設定の場合、「1111100」を設定します。また[営業日]は月-日の間でどれか1つは(1:営業日)が必要です。
※6:未設定の場合、「09:00」を設定します。
※7:未設定の場合、「18:00」を設定します。
※8:未設定の場合、「60」を設定します。
※9:未設定の場合、「0:付与しない」を設定します。
※10:未設定の場合、「0:制御無し」を設定します。
※11:[制御コマンド設定]が「1:キャンセル」または「2:一時停止」の場合、必須です。
※12:[シンプルWebhookのURL]、[シンプルWebhookのカスタムパラメータのキー]、[シンプルWebhookのカスタムパラメータの値]はエクスポートの対象項目ですが、インポートの対象項目ではありません。
※13:[メールアラート設定の受信用メールアドレス]はエクスポートの対象項目ですが、インポートの対象項目ではありません。
※14:未設定の場合、「5」を設定します。
※15:未設定の場合、「0:使用しない」を設定します。
※16:[メール到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定]が「0:使用しない」の場合、必須です。
※17:[API到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定]が「0:使用しない」の場合、必須です。
※18:[Webhook設定]が「1:有効」の場合、必須です。
※19:未設定の場合、「400-599」を設定します。
※20:[休日カレンダー名]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、プロジェクトの休日設定は個別となります。
- プロジェクトの新規登録はできません。
- シンプルWebhookに関連する下記項目は、シンプルWebhookを利用されている場合のみ表示されます。
- シンプルWebhookのURL
- シンプルWebhookのカスタムパラメータのキー
- シンプルWebhookのカスタムパラメータの値
- 下記機能を利用しない場合、その機能に関連する項目はエクスポート、インポートの対象となりません。
- APIアラート受信機能の項目
- APIによるアラート受信設定
- API到達監視の監視状態設定
- API到達監視時間
- API到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定
- API到達監視の通報先メールアドレス
- 高性能メール受信機能の項目
- 高性能メールアラート受信設定
- 高性能メールアラート受信アドレス
- Webhook通報の項目
- Webhook設定
- カスタムWebhookの名称
- カスタムWebhookのURL
- カスタムWebhookのペイロード
- カスタムWebhookのリトライ対象ステータスコード
- カスタムWebhookのリトライ有効期限(分)
- カスタムWebhookのカスタムパラメータのキー
- カスタムWebhookのカスタムパラメータの値
- HTTPリクエスト通報の項目
- HTTPリクエスト設定
- HTTPリクエストの名称
- HTTPリクエストのURL
- ITPM連携の項目
- ITPM連携設定
- ITPMプロジェクトコード
- ITPM組織コード
- ITPM担当者ID
プロジェクト(休日設定)
- インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
- エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを選択できます。
- エクスポート時、複数日付設定がある場合、複数行出力します。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
date | 休日設定(日付) | YYYY-MM-DD | 〇 |
- プロジェクト(休日設定)のインポート、エクスポートはプロジェクトの休日設定(個別)が対象となります。
- プロジェクトに休日カレンダーが指定されている場合でも個別の休日設定をインポートすることは可能ですが、プロジェクトの休日設定は休日カレンダーのままとなります。
プロジェクト(電話音声辞書)
- インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
- エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを1つ選択できます。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
voice_guide_keyword | 音声案内キーワード | 最大32文字 | 〇 |
voice_guide_word | 音声案内ワード | 最大64文字 | 〇 |
プロジェクト(マクロ設定)
- インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
- エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを1つ選択できます。
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
macro_name | マクロ表示名 | 最大32文字 | 〇 |
macro_code | マクロコード | 最大32文字 | 〇 |
search_type | 指定方法 | 1:行指定、2:行範囲指定 | 〇 |
row_search_target | 行指定の行数 | 1-99999 | ※1 |
row_search_start | 行指定の開始位置 | 1-99999 | |
row_search_end | 行指定の終了位置 | 1-99999 | |
range_search_start | 行範囲指定の開始行数 | 1-99999 | |
range_search_end | 行範囲指定の終了行数 | 1-99999 | |
※1:[指定方法]が「1:行指定」の場合、必須です。
ユーザ
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
email | メールアドレス | 最大128文字 | 〇 |
user_name | ユーザ名(表示名) | 最大32文字。 | 〇 |
tenant_role_type | テナント管理者設定 | 1:テナント管理者、2:一般ユーザ | 〇 |
role_pj_name N | プロジェクト名 | 最大32文字。 | ※1 |
role_type N | プロジェクトの権限 | "管理者"、"運用者"、"参照者"、"通報先管理者" | ※1 |
※1:登録済みのユーザを更新する場合は、必須です。新規ユーザ登録の場合にプロジェクトの指定を省略すると、どのプロジェクトにも所属していないユーザとして登録されます。
- インポートがエラー終了した場合、エラー発生前にインポートに成功したユーザ情報は保存されます。例えば、インポート定義ファイルの10件目がフォーマット不正などによりエラーになった場合、1件目から9件目までは反映され、10件目以降は反映されずに終了します。
- インポートでは二段階認証の追加、解除はできません。
- インポート、エクスポートはテナント管理者のみ実行できます。
休日カレンダー
カラム名 | 説明 | 値 | 必須項目 |
---|
holiday_calendar_id | 休日カレンダーID | UUID | |
calendar_name | 休日カレンダー名 | 最大64文字。テナントで一意。 | 〇 |
date N | 休日設定(日付) | YYYY-MM-DD | |
10-2. パターンのシミュレーションをする
パターン管理の設定に対して、CSV形式ファイルで記載したメールの内容を取り込み、テストシミュレーションすることができます。
- 適用期間、タイプ:集約・件数指定の時間によるマッチング、複合パターンのマッチングには対応しておりません。
10-2-1. シミュレーションする
- 画面左のメニューバーから、「パターン」を選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「シミュレーション」をクリックします。

- ダイアログでシミュレーションするファイルを選択して実行をクリックします。

- シミュレーション結果のCSVファイルがダウンロードされます。

10-2-2. ファイル形式(入力)
- 文字コードはSJIS
- ファイルサイズは1MBまで
- 行数(メール数)は100行まで
- 区切り文字は「,」(カンマ)
- 各項目は「"」(ダブルクォーテーション)で囲む
- 文字として「"」を使用する際は「""」とエスケープ
カラム名 | 説明 | 値 | 補足 |
---|
sent | 送信日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | 現在はシミュレーションで未使用 |
from | 送信元メールアドレス | 例:form1@mail.com | |
to | 送信先メールアドレス | 例:to1@mail.com | 複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙 |
cc | 送信先メールアドレス | 例:cc1@mail.com | 複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙 |
bcc | 送信先メールアドレス | 例:bcc1@mail.com | 複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙 |
subject | メール件名 | 例:subject1 | |
message | メール本文 | 例:message1 | 改行可 |
sent,from,to,cc,bcc,subject,message
"2021-05-01 11:11:11","from1@mail.com","to1@mail.com","cc1@mail.com","bcc1@mail.com","subject1","message1"
"2021-05-02 22:22:22","from2@mail.com","to2@mail.com;to3@mail.com","cc2@mail.com","bcc2@mail.com","メールの件名です","メールの本文です"
10-2-3. ファイル形式(出力)
- 入力ファイルにマッチ結果とマッチしたパターン名を付与して出力されます。
カラム名 | 説明 | 値 | 補足 |
---|
sent | 送信日時 | YYYY-MM-DD HH:MM:SS | |
from | 送信元メールアドレス | 例:form1@mail.com | |
to | 送信先メールアドレス | 例:to1@mail.com | |
cc | 送信先メールアドレス | 例:cc1@mail.com | |
bcc | 送信先メールアドレス | 例:bcc1@mail.com | |
subject | メール件名 | 例:subject1 | |
message | メール本文 | 例:message1 | |
isMatch | マッチ結果 | TRUE または FALSE | マッチ時はTRUE、マッチしなかった時はFALSE |
patternName | パターン名 | 例:パターンA | マッチしたパターン名(マッチしなかった時は空) |
10-3. 履歴をエクスポートする
AMCで管理する履歴情報は、エクスポート機能により、CSV形式ファイルでの取り込み、出力が可能です。
エクスポートできる履歴の最大件数は10,000件です。
10-3-1. エクスポートする
- 画面左のメニューバーから、「履歴」を選択して、管理画面を開き、「エスカレーション履歴」タブ、または「パターン別処理件数」タブを選択し、「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

- 履歴情報のCSVファイルがダウンロードされます。

10-3-2. ファイル形式
カラム名 | 説明 | 値 |
---|
esca_log_id | エスカレーション履歴ID | UUID |
recv_mail_send_date | アラートメール送信日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
recv_mail_size | アラートメールサイズ(Byte) | 例:1000 |
recv_mail_attach_flag | アラートメール添付有無 | 0:なし、1:あり |
recv_mail_from | アラートメール差出人 | 例:from@mail.com |
recv_mail_subject | アラートメール件名 | 例:サーバダウン |
recv_mail_body | アラートメール本文 | 例:システムAのサーバBがダウンしました。 |
recv_mail_node_name | 受信ノード名 | 例:ServerB |
status | 処理状態 | 0:未処理、1:処理中、2:処理済 |
pj_id | プロジェクトID | UUID |
pj_name | プロジェクト名 | 例:プロジェクト |
ptn_id | パターンID | UUID |
ptn_type | パターンタイプ | 0:アンマッチ、1:静観、2:集約、3:単発、4:件数指定、5:複合静観、6:複合エスカ、7:到達監視 |
ptn_name | パターン名 | 例:パターン1 |
ptn_description | パターン概要 | 例:パターン1 |
aggr_time | 集約間隔 | 例:10 |
aggr_esca_log_id | 集約元エスカレーション履歴ID | UUID |
node_id | ノードID | UUID |
node_name | ノード名 | 例:ServerB |
keywd_combi_exp | 組み合わせ条件式 | 例:KEY1 |
keywd_partical_exp | 部分一致 | 例:サーバがダウンしました |
esca_comment | 通報時のコメント | 例:即時に復旧してください |
kensu_status | 件数指定ステータス | 0:未確定、1:確定(不成立)、2:確定(成立) |
kensu_ptn_threshold | 指定件数 | 例:3 |
kensu_ptn_time | 件数指定有効時間 | 例:10 |
kensu_esca_log_id | 件数指定成立エスカレーション履歴ID | UUID |
kensu_order_no | 件数順番 | 例:3 |
mix_status | 複合パターンステータス | 0:未確定、1:確定(不成立)、2:確定(成立) |
mix_validity_time | 複合有効時間 | 例:10 |
mail_use | メール通報設定 | 0:無効、1:有効 |
mail_result | メール通報結果 | 0:未処理、1:完了 |
mail_aggregation | メール通報集約有無 | 0:集約する、1:集約しない |
send_mail_send_date | メール送信日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
mail_specify_time_use | メール通報エスカレーション設定 | 0:即時、1:時間指定 |
mail_specify_time_result | メール通報時間指定エスカレーション結果 | 0:未処理(実行待ち)、1:処理済み、2:未処理(時間待ち) |
mail_specify_time_scheduled_time | メール通報時間指定エスカレーション予定時間 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
mail_sending_method | メール送信方法 | 0:一括、1:個別 |
send_mail_to | メール通報宛先アドレス(TO) | 例:to@mail.com |
send_mail_cc | メール通報宛先アドレス(CC) | 例:cc@mail.com |
send_mail_bcc | メール通報宛先アドレス(BCC) | 例:bcc@mail.com |
send_mail_to_name | メール通報宛先名(TO) | 例:TOアドレス |
send_mail_cc_name | メール通報宛先名(CC) | 例:CCアドレス |
send_mail_bcc_name | メール通報宛先名(BCC) | 例:BCCアドレス |
rest_api_use | HTTPリクエスト設定 | 0:無効、1:有効 |
rest_api_result | HTTPリクエスト結果 | 0:未処理、1:完了 |
rest_api_send_date | HTTPリクエスト日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
rest_api_url | HTTPリクエストURL | 例:https://aaa.com |
webhook_use | Webhook設定 | 0:無効、1:有効 |
webhook_result | Webhook結果 | 0:未処理、1:完了 |
webhook_send_date | Webhook日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
webhook_url | Webhook URL | 例:https://aaa.com |
webhook_name | Webhook名称 | 例:カスタムWebhook1 |
webhook_error_message | Webhookエラーメッセージ | 例:Connection refused (Connection refused) |
cti_use | 電話通報設定 | 0:無効、1:有効 |
cti_result | 電話通報結果 | 0:未処理、1:完了 |
cti_specify_time_use | 電話通報エスカレーション設定 | 0:即時、1:時間指定 |
cti_specify_time_result | 電話通報時間指定エスカレーション結果 | 0:未処理(実行待ち)、1:処理済み、2:未処理(時間待ち) |
cti_specify_time_scheduled_time | 電話通報時間指定エスカレーション予定時間 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
log_confirm_status | ログ確認状態 | 0:未確認、1:確認済 |
itpm_use | ITPM連携設定 | 0:無効、1:有効 |
itpm_result | ITPM連携結果 | 0:未処理、1:完了 |
alert_type | アラートタイプ | 0:メール、1:API、2:到達監視 |
itpmv2_use | ITPMv2連携設定 | 0:無効、1:有効 |
itpmv2_result | ITPMv2連携結果 | 0:未処理、1:完了 |
cti_numberN | 電話通報先設定番号 | 例:1 |
cti_useN | 電話通報先設定 | 0:無効、1:有効 |
link_rep_grp_idN | 連結通報グループID | UUID |
rep_grp_idN | 通報グループID | UUID |
link_rep_grp_nameN | 連結通報グループ名 | 例:連結通報グループ |
rep_grp_nameN | 通報グループ名 | 例:通報グループ |
link_rep_grp_retry_countN | 連結通報グループリトライ回数 | 例:1 |
link_rep_grp_retry_wait_timeN | 連結通報グループリトライ待ち時間 | 例:10 |
cti_statusN | (連結)通報グループ処理状態 | 0:未連携、1:連携待ち、2:連携中、3:正常終了、4:リトライ待ち、5:リトライオーバー、6:異常終了、7:スキップ |
link_rep_grp_cur_retry_countN | 連結通報グループ現リトライ回数 | 例:1 |
cti_start_dateN | (連結)通報グループ通知開始日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
cti_end_dateN | (連結)通報グループ通知終了日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
ctiN.call_statusM | 発呼結果 | 0:未連携、1:発呼待ち、2:発呼開始、3:発信待ち、4:呼び出し中、5:応答通話中、6:通話終了、7:通話ビジー、8:電話接続不可、9:未応答通話終了、10:呼び出し中キャンセル、11:異常終了、12:リトライ待ち、13:正常終了、14:リトライオーバー、15:致命的エラー |
ctiN.call_start_dateM | 発呼開始日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
ctiN.call_end_dateM | 発呼終了日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
ctiN.call_nameM | 電話通報先 | 例:連結通報グループ > 通報グループ > 要員 |
child_esca_log_idN | 複合構成エスカレーション履歴ID | UUID |
child_ptn_idN | 複合構成パターンID | UUID |
child_ptn_nameN | 複合構成パターン名 | 例:パターン1 |
child_recv_mail_send_dateN | 複合構成送信日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
child_recv_mail_node_nameN | 複合構成ノード名 | 例:ServerB |
itpmv2_integration_send_date | ITPMv2連携日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
itpmv2_integration_incident_no | ITPMv2インシデント番号 | 例:TEST-9999999 |
itpmv2_integration_incident_status | ITPMv2インシデントステータス | 1:オープン |
itpmv2_integration_status_code | ITPMv2ステータスコード | 例:200 |
itpmv2_integration_error_message | ITPMv2エラーメッセージ | 例:400 BAD_REQUEST (入力されたユーザは組織に所属していません) |
workflow_use | 通報前ワークフロー設定 | 0:無効、1:有効 |
workflow_result | 通報前ワークフロー処理結果 | 0:未処理、1:処理中、2:成功(通報停止)、3:成功(通報実行)、4:失敗(通報実行) |
execution_end_date | 通報前ワークフロー終了日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
workflow_id | ワークフローID | UUID |
workflow_name | ワークフロー名 | 例:ワークフロー連携A |
ITPM連携を利用するプロジェクトのみ、ITPM連携結果がCSVに出力されます。
カラム名 | 説明 | 値 |
---|
itpm_pj_code | ITPM連携先プロジェクトコード | 例: PJ01 |
itpm_cre_dept_code | ITPM連携実行組織コード | 例: 100 |
itpm_cre_user_id | ITPM連携実行組織コード | 例: amc-user |
itpm_inci_no | ITPMインシデント番号 | 例: II22-002010 |
itpm_register_use | インシデント登録アクション設定 | 0:無効、1:有効 |
itpm_receive_use | 受付アクション設定 | 0:無効、1:有効 |
itpm_result_use | 結果報告アクション設定 | 0:無効、1:有効 |
itpm_close_use | クローズ承認アクション設定 | 0:無効、1:有効 |
itpm_inci_url | ITPMインシデントURL | 例:https://aaa.com |
itpm_api_result | ITPM連携API実行結果 | 0:成功、1:失敗 |
itpm_api_start_date | ITPM連携API開始日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
itpm_api_end_date | ITPM連携API終了日時 | 例:2021-12-01 10:00:00 |
itpm_error_code | ※1(ITPMエラーコード) | 例: 10 |
itpm_error_action_id | ※2(ITPMエラーアクションID) | 例: 010 |
itpm_error_detail | ITPMエラー詳細 | 例: インシデント登録権限がありません。 |
※1: ITPMエラーコードの説明は下記です。
コード | 説明 |
---|
10 | 実行権限無し |
11 | 実行状態不正 |
20 | レイアウト不一致 |
21 | 必須エラー |
22 | 属性エラー |
23 | 桁数エラー |
24 | 区分値エラー |
30 | データ未存在 |
80 | DB 例外 |
90 | AP 例外 |
※2: ITPMエラーアクションIDの説明は下記です。
ID | アクション名 |
---|
010 | インシデント登録 |
610 | 受付 |
780 | 結果報告 |
790 | クローズ承認 |
10-4. 操作履歴をエクスポートする
AMCで管理する操作履歴情報は、エクスポート機能により、CSV形式ファイルで出力が可能です。
- テナント管理者のみ利用できる機能です。
- エクスポートできる操作履歴の最大件数は10,000件です。
10-4-1. エクスポートする
- 画面左のメニューバーから、「操作履歴」を選択して、「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

10-4-2. ファイル形式
カラム名 | 説明 | 値 |
---|
date_time | 操作日時 | 例:2024/10/10 9:22 |
category | 操作カテゴリ | カテゴリを参照してください。 |
operation | 操作内容 | 操作を参照してください。 |
project_id | プロジェクトID | UUID |
project_name | プロジェクト名 | 例:プロジェクト |
user_id | ユーザID | UUID |
user_name | ユーザ名 | 例:ユーザA |
status_code | ステータス | 操作した結果を「成功」、「異常」で表示します。 |
target | 操作対象 | 操作対象を参照してください。 |