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10. CSVによる定義・履歴の管理/シミュレーション

10-1. 定義ファイルをインポート/エクスポートする

AMCで管理する定義情報は、インポート/エクスポート機能により、CSV形式ファイルでの取り込み、出力が可能です。AMCの画面で作成した定義情報をエクスポート機能により出力、出力したCSVファイルを編集して再取り込みすることにより、既存データの更新と新規データの追加を一括で実行することができます。 以下のリソースが対象で、操作はリソース種別毎に実行します。

10-1-1. エクスポートする

  1. 画面左のメニューバーから、「ノード」、「要員」、「パターン」(複合パターンの場合は、更に「複合パターン」タブを選択)、「通報グループ」、「プロジェクト」、「ユーザ」のいずれかを選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

  1. 定義情報のCSVファイルがダウンロードされます。

10-1-2. インポートする

  1. 画面左のメニューバーから、「ノード」、「要員」、「パターン」(複合パターンの場合は、更に「複合パターン」タブを選択)、「通報グループ」、「プロジェクト」、「ユーザ」のいずれかを選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「インポート」をクリックします。

  1. ダイアログでインポートするファイルを選択して完了をクリックします。パターンの場合は、[パターンの優先順を設定する]チェックボックスをチェックすると、入力ファイルの上から順に優先順を設定します。

  1. インポートした定義情報で更新されます。

caution
  • ユーザのインポートを除き、インポートがエラー終了した場合、AMC定義情報はインポート前の状態になります。例えば、インポート定義ファイルの10件目がフォーマット不正などによりエラーになった場合、1件目から9件目も反映されずに終了します。ユーザのインポートに関しては、こちらを参照してください。
  • インポートは最大15分でタイムアウトします。タイムアウトが発生した場合、エラー終了時と同様にAMC定義情報はインポート前の状態になります。
  • AMC定義情報のインポートには、①既存の定義を削除して新規に定義する項目と②既存定義の更新もしくは新規定義する項目が存在します。詳細は次項10-1-3を参照してください。
定義種別パターン動作補足
ノード追加・更新
要員追加・更新
パターン追加・更新
複合パターン追加・更新
通報グループ追加・更新
通報グループ(休日設定)置換複数の定義で設定が共有可能
通報グループ(日別シフト設定)置換
連結通報グループ追加・更新
プロジェクト更新
プロジェクト(休日設定)置換複数の定義で設定が共有可能
プロジェクト(電話音声辞書)置換複数の定義で設定が共有可能
プロジェクト(マクロ設定)置換複数の定義で設定が共有可能
ユーザ追加・更新
休日カレンダー追加・更新

10-1-3. ファイル形式

  • 主キー
    • 下記表中の太字で表示されるカラムをキーとしてインポートします。エクスポートした定義情報を更新する場合には、キー以外の値を変更すると、その値で当該キーのレコードが更新されます。新規登録時には、キーの値を空で指定します。入力CSVに既存のレコードがない場合は、更新がされないだけで、既存レコードの削除はされません。
  • 可変長カラム
    • 複数定義が可能な項目のカラムは、カラム名末尾に数字を1から順に追加します。
    • [例] 1人の要員が所属するプロジェクトは複数設定できるので、pj_name1, pj_name2,...のように指定します。
  • 参照
    • 下記表中の斜体で表示されるカラムは、他の定義情報を参照します。参照先定義情報を作成した後でインポートを実行してください。
    • [例] パターンで定義するnode_nameは、同じnode_nameを持つノード情報を参照します。パターンのインポートで、ノード情報が存在しない場合、エラーになります。
caution
  • 表計算ソフトウェアで編集、保存した場合、値が自動でフォーマットされることにより(数字の先頭の0削除、日付フォーマットの変更など)、インポートが失敗することがあります。
  • 既存の電話番号を変更してインポートすると別の電話として認識されます。電話番号を変更する場合は、画面から実行して、その後、再度エクスポートしてください。

ノード

カラム名説明必須項目
node_idノードIDUUID
node_nameノード名最大32文字。プロジェクトで一意。
node_name_jpノード表示名最大256文字
reg_exp_useノード名形式0:文字列 1:任意文字を含む文字列 2:正規表現

要員

カラム名説明必須項目
member_id要員IDUUID
member_name氏名最大128文字。テナントで一意。
member_name_kana氏名カナカタカナ最大128文字
tel_name N電話番号名称最大32文字。テナントで一意。※1
country_number N電話国番号+81※1
local_number N電話番号半角数字10-11桁※1
personal_type N電話番号属性1:代表番号 2:個人番号※1
machine_type N電話機器種別1:固定電話 2:携帯電話※1
owner_type N電話機器所有者属性1:会社所有 2:個人所有※1
mail_name Nメールアドレス名称最大32文字。テナントで一意。※2
mail_address Nメールアドレス最大128文字※2
pj_name N所属プロジェクト作成済みプロジェクト名

※1:要員の電話番号を設定する場合、必須です。
※2:要員のメールアドレスを設定する場合、必須です。

パターン

  • パターン共通項目
カラム名説明必須項目
ptn_idパターンIDUUID
ptn_nameパターン名最大128文字。プロジェクトで一意。
ptn_typeタイプ1:静観 2:集約 3:単発 4:件数 7:到達監視
ptn_description概要最大512文字
ptn_note備考最大1000文字
aggr_time集約間隔(分)1-99999
aggr_count_mail集約通知0:通知しない 1:通知する〇※1
kensu_ptn_threshold件数パターン指定件数1-99999
kensu_ptn_time件数パターンアラート有効時間(分)1-99999
monitor_type監視方式0:定時監視 1:一定間隔※20
monitor_start_time監視開始時刻HH:MM:SS※21
monitor_end_time監視終了時刻HH:MM:SS (最大値: 47:59:59)※21
monitor_interval監視間隔(分)5-60※22
monitor_condition_count到達監視件数条件1-99※20
monitor_condition_node到達監視ノード条件0: 区別しない 1: 区別する※20
mix_child_ptn_flag複合構成パターンフラグ0:複合パターンで使用されていない 1:複合パターンで使用されている
sche_daily_start_time適用開始時刻HH:MM:SS
sche_daily_end_time適用終了時刻HH:MM:SS (最大値: 47:59:59)
sche_month適用有効月指定なし:毎月、1-12の,区切り(空白不可)
sche_monthly_day適用有効日1-31の,区切り(空白不可)、または99(末日)
sche_start_date適用開始日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS
sche_end_date適用終了日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS
sche_mon月曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_tue火曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_wed水曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_thu木曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_fri金曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_sat土曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_sun日曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_nth_day適用有効第N曜日X#N (X:日曜-土曜を1-7で指定、N:序数。例: 第1月曜日は2#1)
sche_holidayプロジェクト休日のパターンマッチ有無0:プロジェクト休日にパターンマッチを行う 1:プロジェクト休日にパターンマッチを行わない
keys_combi_expキーワード条件式例: KEY1 OR KEY2※2
from_address_combi_exp送信元アドレス条件式例: FROM1 AND FROM2※3
to_address_combi_exp宛先アドレス条件式例: TO1 OR TO2※4
esca_comment通報時のコメント最大512文字
mail_useメール通報有無0:通報しない 1:通報する
mail_aggregationメール集約有無0:集約する 1:集約しない※5
mail_specify_time_useメール通報エスカレーション設定0:即時 1:時間指定※7
mail_specify_time_scheduled_dayメール通報エスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※8
mail_specify_time_scheduled_timeメール通報エスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※8
mail_specify_time_execution_timeメール通報エスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※6
cti_use電話通報有無0:通報しない 1:通報する
cti_specify_time_use電話通報エスカレーション設定0:即時 1:時間指定※9
cti_specify_time_scheduled_day電話通報エスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※10
cti_specify_time_scheduled_time電話通報エスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※10
cti_specify_time_execution_time電話通報エスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※6
ptn_sche_type運用種別1:有効曜日 2:有効日 3:有効第N曜日
mail_sending_methodメール送信方法0:一括、1:個別〇※19
rest_api_useHTTPリクエスト通報有無0:通報しない 1:通報する
rest_api_urlHTTPリクエストURL最大256文字※9
webhook_useWebhook通知有無0:通報しない 1:通報する
webhook_name1Webhook名称最大64文字※26
mail_custom_escalation_useメール通報カスタムエスカレーション使用有無0:使用しない 1:使用する〇※23
cti_custom_escalation_use電話通報カスタムエスカレーション使用有無0:使用しない 1:使用する〇※23
node_name N作成済みノード名最大32文字※12
node_search_place N検索箇所1:件名 2:本文※12
node_search_start N本文検索範囲開始行1-99999
node_search_end N本文検索範囲終了行1-99999
node_priority Nノード検索優先順位1から連番※12
keywd_name Nキーワード条件名KEY1~KEY9※2
keywd N検索キーワード最大256文字※2
partical N比較区分1:含む 2:含まない 3:正規表現※2
keywd_search_place N検索箇所1:件名 2:本文※2
keywd_search_start N本文検索範囲開始行1-99999
keywd_search_end N本文検索範囲終了行1-99999
address_name Nメールアドレス名FROM1~FROM9、TO1~TO9※3、※4
address Nメールアドレス最大256文字※3、※4
partical_address Nメールアドレス比較区分1:含む 2:含まない※3、※4
div_address Nメールアドレス区分0:FROM 1:TO 2:CC 4:TO, CC※3、※4
option Nメール通報宛先種別1:TO 2:CC 3:BCC※13
mail_name Nメール通報先作成済みメール名最大32文字※14
mail_address Nメール通報先作成済みメールアドレス最大128文字※14
mail_rep_grp_name Nメール通報先作成済み通報グループ名最大32文字※15
cti_number N電話通報番号1から連番※16
cti_use N電話通報使用有無0:使用しない 1:使用する※16
rep_grp_name N作成済み通報グループ名最大32文字※17
link_rep_grp_name N作成済み連結通報グループ名最大32文字※18
link_rep_grp_retry_count N連結通報グループリトライ回数0-99※18
link_rep_grp_retry_wait_time N連結通報グループ待ち時間(秒)0-86400※18
mail_sche_name Nメール通報カスタムエスカレーションスケジュール名最大32文字※24
mail_sche_priority Nメール通報カスタムエスカレーション優先順位1※24
mail_sche_specify_time_use Nメール通報カスタムエスカレーション設定0:即時 1:時間指定※24
mail_sche_specify_time_scheduled_day Nメール通報カスタムエスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※24
mail_sche_specify_time_scheduled_time Nメール通報カスタムエスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※24
mail_sche_specify_time_execution_time Nメール通報カスタムエスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※25
cti_sche_name N電話通報カスタムエスカレーションスケジュール名最大32文字※24
cti_sche_priority N電話通報カスタムエスカレーション優先順位1※24
cti_sche_specify_time_use N電話通報カスタムエスカレーション設定0:即時 1:時間指定※24
cti_sche_specify_time_scheduled_day N電話通報カスタムエスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※24
cti_sche_specify_time_scheduled_time N電話通報カスタムエスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※24
cti_sche_specify_time_execution_time N電話通報カスタムエスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※25
itpmv2_statusITPMv2連携設定0:無効、1:有効※27
itpmv2_integration_nameITPMv2連携先名称最大64文字※27、※28
itpmv2_assign_organization_id担当組織IDUUID※27、※28
itpmv2_assign_user_id担当者IDUUID※27
itpmv2_incident_titleインシデント件名最大100文字※27
itpmv2_incident_bodyインシデント本文最大20000文字※27
itpmv2_custom_field_key NカスタムフィールドIDUUID※27
itpmv2_custom_field_value Nカスタムフィールド値※27
workflow_use通報前ワークフロー設定0:無効、1:有効※29
workflow_id通報前ワークフローIDUUID※29、※30
workflow_name通報前ワークフロー名ワークフロー名※29、※30

※1:集約パターン以外の場合、「0:通知しない」を指定してください。
※2:キーワード条件を設定する場合、必須です。
※3:送信元アドレス条件を設定する場合、必須です。
※4:宛先アドレス条件を設定する場合、必須です。
※5:集約パターンの場合は必須です。
※6:[エスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※7 : mail_useが「1:通報する」の場合は必須です。 ※8 :mail_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。 ※9 :cti_useが「1:通報する」の場合は必須です。 ※10 :cti_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。 ※11:[HTTPリクエスト通報有無]が「1:通報する」の場合、必須です。
※12:ノード条件を設定する場合、必須です。
※13:メール通報先を設定する場合、必須です。 メール通報先を複数指定する場合には連続して値を設定してください。例えば、option1は値があり、opton2は値なし、option3は値がありというような場合、option3の値はインポートで反映されません。
※14:メール通報先をメールアドレスで設定する場合、必須です。
※15:メール通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※16:電話通報先を設定する場合、必須です。
※17:電話通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※18:電話通報先を連結通報グループで設定する場合、必須です。
※19:[メール送信方法]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「個別」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※20: 到達監視パターンの場合、必須です。
※21: 監視方式が定時監視の場合、必須です。
※22: 監視方式が一定間隔の場合、必須です。
※23:[カスタムエスカレーション使用有無]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、「0:使用しない」が適用されます。新しいバージョンで「1:使用する」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※24:[カスタムエスカレーション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※25:[カスタムエスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※26:[Webhook名称]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、シンプルが適用されます。ただし、プロジェクト管理のシンプルWebhookが未設定の場合は[Webhook名称]を未設定としてインポートをします。
※27:外部連携が未設定のプロジェクトの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※28:[ITPMv2連携設定]が「1:有効」の場合、必須です。
※29:契約プランがLimitedの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※30:[通報前ワークフロー設定]が「1:有効」の場合、必須です。

  • ITPM連携項目

ITPM連携を利用する場合は、下記カラムにてITPM連携設定が可能です。

caution

ITPM連携を利用しないプロジェクトでは、ITPM連携項目はインポート対象となりません。

カラム名説明必須項目
itpm_useITPM連携有無0:連携しない 1:連携する
itpm_impactITPMインシデント重要度ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[重要度]の重要度区分 (※1)※2
itpm_emergencyITPMインシデント緊急度ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[緊急度]の緊急度区分 (※1)※2
itpm_inci_title_checkITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_inci_titleITPMインシデント案件名最大255文字※3
itpm_in_viewITPMインシデント外部公開設定0:非公開 1:公開※2
itpm_inci_detail_checkITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_inci_detailITPMインシデント詳細内容最大4096文字※4
itpm_receive_to_dept_codeITPMインシデント受付先組織ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1)※2
itpm_report_dept_codeITPMインシデント報告先組織ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1)※2
itpm_category_codeITPMインシデントカテゴリITPMの[SysAdmin]-[機能設定マスタ]-[カテゴリ]のカテゴリコード (※1)※2
itpm_register_useITPMインシデント登録アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※5
itpm_register_commentITPMインシデント登録アクションコメント最大4096文字
itpm_receive_useITPM受付アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_receive_commentITPM受付アクションコメント最大4096文字
itpm_result_useITPM結果報告アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_result_finITPMインシデント処置結果区分ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[クローズ]のクローズ処置区分 (※1)※6
itpm_result_commentITPM結果報告アクションコメント最大4096文字
itpm_result_close_detailITPMインシデント対応内容最大2048文字※6
itpm_result_work_man_hourITPMインシデント対応工数0.00-9999.99
itpm_close_useITPMクローズ承認アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_close_commentITPMクローズ承認アクションコメント最大4096文字

※1:ITPMの定義はCSVインポート時に指定された値を登録します。そのため、ITPMに存在しない値を指定した場合でもインポートには成功します。
※2:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、必須です。
※3:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※4:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※5:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、[ITPMインシデント登録アクション使用有無]は「1:使用する」を指定してください。
※6:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPM結果報告アクション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。

複合パターン

  • 複合パターン共通項目
カラム名説明必須項目
mix_ptn_id複合パターンIDUUID
mix_ptn_name複合パターン名最大128文字。プロジェクトで一意。
mix_ptn_type複合パターンタイプ5:複合静観 6:複合エスカ
mix_ptn_description概要最大512文字
mix_ptn_note備考最大1000文字
mix_time複合有効時間(分)1-99
mix_order_use複合条件優先順0:利用しない 1:利用する
sche_daily_start_time適用開始時刻HH:MM:SS
sche_daily_end_time適用終了時刻HH:MM:SS (最大値: 47:59:59)
ptn_sche_type運用種別1:有効曜日 2:有効日 3:有効第N曜日
sche_month適用有効月指定なし:毎月、1-12の,区切り(空白不可)
sche_monthly_day適用有効日1-31の,区切り(空白不可)、または99(末日)
sche_start_date適用開始日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS
sche_end_date適用終了日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS
sche_mon月曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_tue火曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_wed水曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_thu木曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_fri金曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_sat土曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_sun日曜適用有無0:適用しない 1:適用する
sche_nth_day適用有効第N曜日X#N (X:日曜-土曜を1-7で指定、N:序数。例: 第1月曜日は2#1)
sche_holidayプロジェクト休日のパターンマッチ有無0:プロジェクト休日にパターンマッチを行う 1:プロジェクト休日にパターンマッチを行わない
esca_comment通報時のコメント最大512文字
mail_useメール通報有無0:通報しない 1:通報する
mail_specify_time_useメール通報エスカレーション設定0:即時 1:時間指定※1
mail_specify_time_scheduled_dayメール通報エスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※2
mail_specify_time_scheduled_timeメール通報エスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※2
mail_specify_time_execution_timeメール通報エスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※3
cti_use電話通報有無0:通報しない 1:通報する
cti_specify_time_use電話通報エスカレーション設定0:即時 1:時間指定※4
cti_specify_time_scheduled_day電話通報エスカレーション予定日1:翌日 2:翌営業日※5
cti_specify_time_scheduled_time電話通報エスカレーション予定時間1:プロジェクト始業時間 2:指定時間※5
cti_specify_time_execution_time電話通報エスカレーション実施予定時刻HH:MM:SS※3
rest_api_useHTTPリクエスト通報有無0:通報しない 1:通報する
rest_api_urlHTTPリクエストURL最大256文字※6
webhook_useWebhook通知有無0:通報しない 1:通報する
webhook_name1Webhook名称最大64文字※15
node_cond_useノード条件比較0:比較しない 1:比較する(マッチしたノードの値が同じパターンのみ条件成立する)〇※13
mail_sending_methodメール送信方法0:一括、1:個別〇※14
ptn_name N複合条件作成済パターン名最大32文字
priority N複合条件パターン優先順1から連番※7
option Nメール通報宛先種別1:TO 2:CC 3:BCC※7
mail_name Nメール通報先作成済みメール名最大32文字※8
mail_address Nメール通報先作成済みメールアドレス最大128文字※8
mail_rep_grp_name Nメール通報先作成済み通報グループ名最大32文字※9
cti_number N電話通報番号1から連番※10
cti_use N電話通報使用有無0:使用しない 1:使用する※10
rep_grp_name N作成済み通報グループ名最大32文字※11
link_rep_grp_name N作成済み連結通報グループ名最大32文字※12
link_rep_grp_retry_count N連結通報グループリトライ回数0-99※12
link_rep_grp_retry_wait_time N連結通報グループ待ち時間(秒)0-86400※12
itpmv2_statusITPMv2連携設定0:無効、1:有効※16
itpmv2_integration_nameITPMv2連携先名称最大64文字※16、※17
itpmv2_assign_organization_id担当組織IDUUID※16、※17
itpmv2_assign_user_id担当者IDUUID※16
itpmv2_incident_titleインシデント件名最大100文字※16
itpmv2_incident_bodyインシデント本文最大20000文字※16
itpmv2_custom_field_key NカスタムフィールドIDUUID※16
itpmv2_custom_field_value Nカスタムフィールド値例:AMC からの自動起票です。※16

※1:mail_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※2:mail_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※3:[エスカレーション予定時間]が「2:指定時間」の場合、必須です。
※4:cti_useが「1:通報する」の場合は必須です。
※5:cti_specify_time_useが「1:時間指定」の場合は必須です。
※6:[HTTPリクエスト通報有無]が「1:通報する」の場合、必須です。
※7:メール通報先を設定する場合、必須です。
※8:メール通報先をメールアドレスで設定する場合、必須です。
※9:メール通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※10:電話通報先を設定する場合、必須です。
※11:電話通報先を通報グループで設定する場合、必須です。
※12:電話通報先を連結通報グループで設定する場合、必須です。
※13:[ノード条件比較]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「マッチしたノードの値が同じパターンのみ条件成立する」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※14:[メール送信方法]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「個別」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※15:[Webhook名称]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、シンプルが適用されます。ただし、プロジェクト管理のシンプルWebhookが未設定の場合は[Webhook名称]を未設定としてインポートをします。 ※16:外部連携が未設定のプロジェクトの場合はエクスポート、インポートの対象となりません。
※17:[ITPMv2連携設定]が「1:有効」の場合、必須です。

  • ITPM連携項目

ITPM連携を利用する場合は、下記カラムにてITPM連携設定が可能です。

caution

ITPM連携を利用しないプロジェクトでは、ITPM連携項目はインポート対象となりません。

カラム名説明必須項目
itpm_useITPM連携有無0:連携しない 1:連携する
itpm_impactITPMインシデント重要度ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[重要度]の重要度区分 (※1)※2
itpm_emergencyITPMインシデント緊急度ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[緊急度]の緊急度区分 (※1)※2
itpm_inci_title_checkITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_inci_titleITPMインシデント案件名最大255文字※3
itpm_in_viewITPMインシデント外部公開設定0:非公開 1:公開※2
itpm_inci_detail_checkITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_inci_detailITPMインシデント詳細内容最大4096文字※4
itpm_receive_to_dept_codeITPMインシデント受付先組織ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1)※2
itpm_report_dept_codeITPMインシデント報告先組織ITPMの[SysAdmin]-[ユーザ管理]-[組織情報]の組織コード (※1)※2
itpm_category_codeITPMインシデントカテゴリITPMの[SysAdmin]-[機能設定マスタ]-[カテゴリ]のカテゴリコード (※1)※2
itpm_register_useITPMインシデント登録アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※5
itpm_register_commentITPMインシデント登録アクションコメント最大4096文字
itpm_receive_useITPM受付アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_receive_commentITPM受付アクションコメント最大4096文字
itpm_result_useITPM結果報告アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_result_finITPMインシデント処置結果区分ITPMの[SysAdmin]-[参照系区分マスタ]-[クローズ]のクローズ処置区分 (※1)※6
itpm_result_commentITPM結果報告アクションコメント最大4096文字
itpm_result_close_detailITPMインシデント対応内容最大2048文字※6
itpm_result_work_man_hourITPMインシデント対応工数0.00-9999.99
itpm_close_useITPMクローズ承認アクション使用有無0:使用しない、1:使用する※2
itpm_close_commentITPMクローズ承認アクションコメント最大4096文字

※1:ITPMの定義はCSVインポート時に指定された値を登録します。そのため、ITPMに存在しない値を指定した場合でもインポートには成功します。
※2:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、必須です。
※3:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント案件名へのメール件名使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※4:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPMインシデント詳細内容へのメール本文使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。
※5:[ITPM連携有無]が「1:連携する」の場合、[ITPMインシデント登録アクション使用有無]は「1:使用する」を指定してください。
※6:[ITPM連携有無]が「1:連携する」かつ [ITPM結果報告アクション使用有無]が「1:使用する」の場合、必須です。

通報グループ

  • 休日設定・日別シフト設定は、別にエクスポート・インポートします。
カラム名説明必須項目
rep_grp_id通報グループIDUUID
rep_grp_name通報グループ名最大32文字。プロジェクトで一意。
rep_grp_name_kana通報グループ名(カナ)最大32文字。
rep_grp_opening_time営業開始時間HH:MM:SS
rep_grp_closing_time営業終了時間HH:MM:SS
holiday_mon毎週月曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_tue毎週火曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_wed毎週水曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_thu毎週木曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_fri毎週金曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_sat毎週土曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
holiday_sun毎週日曜の定休日有無0:営業日、1:休日〇※1
grp_retry_countグループリトライ回数0-99
grp_retry_wait_timeグループリトライ待ち時間0-86400秒
member_retry_count要員リトライ回数0-99
member_retry_wait_time要員リトライ待ち時間0-86400秒
calling_timeout発呼タイムアウト時間0-86400秒
calling_retry_count発呼リトライ回数0-99
calling_retry_wait_time発呼リトライ待ち時間0-86400秒
resp_timeout応答タイムアウト時間1-59秒
mail_select_useメール選択有無0:使用しない(要員の全アドレスに通知)、1:使用する(有効になっているアドレスにのみ通知)〇※2
shift_nameNシフト(名称)最大32文字。※3
shift_name_kanaNシフト(名称カナ)最大32文字。※3
rotation_useNシフト要員のローテーション設定0:無効、1:優先順ローテーション、2:人数別ローテーション
rotation_intervalNシフト要員のローテーション間隔1-28日※9
rotation_start_dateNシフト要員のローテーション開始日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS※9
rotation_member_countNシフト要員のローテーション人数1-300(シフト要員数)※10
shift_member_nameN_Nシフト別要員(名称)最大128文字。※3
shift_member_priorityN_Nシフト別要員(順番)1から連番※3
select_in_hours_shift_name選択する営業時間内シフト名 ※[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する最大32文字。
select_out_hours_shift_name選択する営業時間外シフト名 ※[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する最大32文字。
member_tel_nameN電話番号情報(名称)最大32文字。※4
member_tel_work_hour_typeN電話番号情報(営業時間種別)0:営業時間内、1:営業時間外※4
member_tel_calling_priorityN電話番号情報(順番)1から連番※4、※5
member_tel_enable_reportN電話番号情報(電話通報の有効/無効設定) ※50: 通報無効 1:通報有効※4
member_mail_nameNメールアドレス情報(名称)最大32文字。※6
member_mail_work_hour_typeNメールアドレス情報(営業時間種別)0:営業時間内、1:営業時間外※6
member_mail_enable_reportNメールアドレス情報(アドレスの有効/無効設定)0: 通報無効 1:通報有効※6
voice_guide_nameN音声(案内名称)最大32文字。※7
voice_descriptionN音声(説明)最大128文字。
voice_introductionN音声(はじめに)最大512文字。
voice_conclusionN音声(終わりに)最大512文字。
voice_pj_name_useN音声(プロジェクト名お知らせ要否)0:お知らせしない、1:お知らせする※7
voice_grp_name_useN音声(グループ名お知らせ要否)0:お知らせしない、1:お知らせする※7
voice_member_name_useN音声(要員名お知らせ要否)0:お知らせしない、1:お知らせする※7
voice_confirm_useN音声(対応可否の確認)0:不要、1:要※7
select_voice_guide_name選択する音声案内名称 ※[voice_guide_nameN:音声(案内名称)]を指定する最大32文字。
mail_use電話通報結果のメール通知有無0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_startメール通知の有無(電話通報ステータス:連携開始)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_normalメール通知の有無(電話通報ステータス:正常終了)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_retry_overメール通知の有無(電話通報ステータス:リトライオーバー)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_skipメール通知の有無(電話通報ステータス:スキップ)0:通知しない 1:通知する
itpm_use電話通報結果のITPM通知有無0:無効、1:有効※8
holiday_calendar_name休日カレンダー名最大64文字。※11

※1:[勤務曜日]は 月-日 の間でどれか1つは選択(0:営業日)が必要です。
※2:[メール選択有無]のカラムがないバージョンでエクスポートした定義ファイルをインポートする場合、0が適用されます。新しいバージョンで「有効になっているアドレスにのみ通知」の設定をして、その設定を保持する場合には再度定義情報をエクスポートしてください。
※3:[選択する営業時間内シフト名]、または[選択する営業時間外シフト名]にシフトを設定する場合、必須です。
※4:シフトに設定した要員に電話番号が設定されている場合、必須です。
※5:[電話番号情報(電話通報の有効/無効設定)]が無効の場合、[電話番号情報(順番)]も無効となるため設定値は必須では無くなり指定時は無視されます。有効な電話番号情報のみで連番としてください。
※6:[メール選択有無]が「1:使用する」で、シフトに設定した要員にメールアドレスが設定されている場合、必須です。
※7:[音声設定]を省略しない場合、必須です。
※8: [発呼結果ITPM連携可否]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、0が適用されます。 ※9:[シフト要員のローテーション設定]が「1:優先順ローテーション」または「2:人数別ローテーション」の場合は、必須です。
※10:[シフト要員のローテーション設定]が「2:人数別ローテーション」の場合は、必須です。
※11:[休日カレンダー名]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、通報グループの休日設定は個別となります。

通報グループ(休日設定)

  • インポート時は、選択した複数グループに一括で同じCSVを適用できます。
  • エクスポート時は、エクスポート対象とする通報グループを選択できます。
  • エクスポート時、複数日付設定がある場合、複数行出力します。
カラム名説明必須項目
date休日設定(日付)YYYY-MM-DD
caution
  • 通報グループ(休日設定)のインポート、エクスポートは通報グループの休日設定(個別)が対象となります。
  • 通報グループに休日カレンダーが指定されている場合でも個別の休日設定をインポートすることは可能ですが、通報グループの休日設定は休日カレンダーのままとなります。

通報グループ(日別シフト設定)

  • インポート時は、選択したグループにCSVを適用できます。
  • エクスポート時は、エクスポート対象とする通報グループを選択できます。
  • エクスポート時、複数日別シフト設定がある場合、複数行出力します。
カラム名説明必須項目
date日別シフト設定(日付)YYYY-MM-DD
rep_grp_opening_time日別シフト設定(営業開始時間)HH:MM:SS
rep_grp_closing_time日別シフト設定(営業終了時間)HH:MM:SS
select_in_hours_shift_name日別シフト設定(選択する営業時間内シフト名) ※通報グループ[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する最大32文字。
select_out_hours_shift_name日別シフト設定(選択する営業時間外シフト名) ※通報グループ[shift_nameN:シフト(名称)]を指定する最大32文字。

連結通報グループ

カラム名説明必須項目
link_rep_grp_id連結通報グループIDUUID
link_rep_grp_name連結通報グループ名最大32文字。プロジェクトで一意。
rep_grp_nameN通報グループ(名称)最大32文字
rep_grp_priorityN通報グループ(順番)1から連番
mail_use_status_retry_overメール通知の有無(電話通報ステータス:リトライオーバー)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_skipメール通知の有無(電話通報ステータス:スキップ)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_resume_startメール通知の有無(電話通報ステータス:再開スタート)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_pauseメール通知の有無(電話通報ステータス:一時停止)0:通知しない 1:通知する
mail_use_status_cancelメール通知の有無(電話通報ステータス:キャンセル)0:通知しない 1:通知する

プロジェクト

  • プロジェクトのエクスポート・インポートには休日設定電話音声辞書マクロ設定は含まれません。
  • 参照権限のプロジェクトにインポートした場合、インポートエラーとなります。
カラム名説明必須項目
pj_idプロジェクトIDUUID
pj_nameプロジェクト名最大32文字
pj_name_kanaプロジェクト名 (カナ)カナ文字。最大32文字
pj_codePJコード最大8文字
mail_alert_useメールによるアラート受信設定0:無効、1:有効※1
receive_malformed_mailRFCに準拠しないメール受信設定0:受信しない、1:受信する※2
pj_admin_mail_address管理者メールアドレスEメール形式。最大128文字
alert_keywdキーワード最大256文字
alert_keywd_search_place検索箇所設定1:件名、2:本文、3:両方※3
alert_keywd_search_start検索範囲From1-99999※4
alert_keywd_search_end検索範囲To1-99999※4
pj_working_day営業日1111100 月火水木金土日。0:休日、1:営業日※5
pj_opening_time営業開始時間HH:MM※6
pj_closing_time営業終了時間HH:MM※7
no_operation_timeout無操作タイムアウト(分)60~1440※8
mail_use全体メール通報設定0:無効、1:有効※1
mail_subjectメール通報設定のメール件名最大512文字
mail_add_esca_idエスカレーション履歴ID付与設定0:付与しない、1:件名のみ、2: 本文のみ、3:両方※9
mail_from_nameFrom表示名最大32文字
mail_fwd_flagHTMLメール送信設定0:無効、1:有効※1
cti_use全体電話通報設定0:無効、1:有効※1
cti_suppress_push_useプッシュ操作による一時静観設定0:無効、1:有効※1
cti_ctrl_cmd_id制御コマンド設定0:制御無し、1:キャンセル、2:一時停止※10
cti_ctrl_cmd_sche_start_dateコマンド適応期間 開始日時YYYY-MM-DD HH:MM※11
cti_ctrl_cmd_sche_end_dateコマンド適応期間 終了日時YYYY-MM-DD HH:MM※11
cti_mail_subject電話通報結果のメール通知設定のメール件名最大512文字
api_alert_useAPIによるアラート受信設定0:無効、1:有効※1
adv_mail_alert_use高性能メールアラート受信設定0:無効、1:有効※1
adv_mail_alert_address高性能メールアラート受信アドレスEメール形式。最大128文字※13
webhook_useWebhook設定0:無効、1:有効※1
simple_webhook_urlシンプルWebhook URLURL形式。最大256文字※12
rest_api_useHTTPリクエスト設定0:無効、1:有効※1
itpm_useITPM連携設定0:無効、1:有効※1
itpm_pj_codeITPMプロジェクトコード最大4文字
itpm_cre_dept_codeITPM組織コード最大8文字
itpm_cre_user_idITPM担当者ID最大32文字
mail_addressメールアラート設定の受信用メールアドレスEメール形式。最大128文字※13
monitor_mail_useメール到達監視の監視状態設定0:無効、1:有効※1
monitor_mail_intervalメール到達監視時間5~4320※14
monitor_mail_pj_admin_mail_useメール到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定0:使用しない、1:使用する※15
monitor_mail_addressesメール到達監視の通報先メールアドレスEメール形式。最大512文字※16
monitor_api_useAPI到達監視の監視状態設定0:無効、1:有効※1
monitor_api_intervalAPI到達監視時間5~4320※14
monitor_api_pj_admin_mail_useAPI到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定0:使用しない、1:使用する※15
monitor_api_mail_addressesAPI到達監視の通報先メールアドレスEメール形式。最大512文字※17
allow_addressesN許可するアドレス最大256文字
rest_nameNHTTPリクエストの名称最大128文字
rest_urlNHTTPリクエストのURLURL形式。最大256文字
custom_webhook_nameNカスタムWebhookの名称最大64文字※18
custom_webhook_urlNカスタムWebhookのURLURL形式。最大1024文字※18
custom_webhook_payloadNカスタムWebhookのペイロードJOSN形式。最大4096文字
custom_webhook_retry_status_codesNカスタムWebhookのリトライ対象ステータスコード400~599※19
custom_webhook_retry_periodNカスタムWebhookのリトライ有効期限(分)60~1440※8
custom_webhook_header_keyN_NカスタムWebhookのカスタムパラメータのキー最大256文字
custom_webhook_header_valN_NカスタムWebhookのカスタムパラメータの値最大1024文字
simple_webhook_header_keyNシンプルWebhookのカスタムパラメータのキー最大256文字
simple_webhook_header_valNシンプルWebhookのカスタムパラメータの値最大1024文字
holiday_calendar_name休日カレンダー名最大64文字。※20

※1:未設定の場合、「0:無効」を設定します。
※2:未設定の場合、「0:受信しない」を設定します。
※3:未設定の場合、「1:件名」を設定します。
※4:[検索箇所設定]が「2:本文」または「3:両方」の場合、必須です。
※5:未設定の場合、「1111100」を設定します。また[営業日]は月-日の間でどれか1つは(1:営業日)が必要です。
※6:未設定の場合、「09:00」を設定します。
※7:未設定の場合、「18:00」を設定します。
※8:未設定の場合、「60」を設定します。
※9:未設定の場合、「0:付与しない」を設定します。
※10:未設定の場合、「0:制御無し」を設定します。
※11:[制御コマンド設定]が「1:キャンセル」または「2:一時停止」の場合、必須です。
※12:[シンプルWebhookのURL][シンプルWebhookのカスタムパラメータのキー][シンプルWebhookのカスタムパラメータの値]はエクスポートの対象項目ですが、インポートの対象項目ではありません。
※13:[メールアラート設定の受信用メールアドレス]はエクスポートの対象項目ですが、インポートの対象項目ではありません。
※14:未設定の場合、「5」を設定します。
※15:未設定の場合、「0:使用しない」を設定します。
※16:[メール到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定]が「0:使用しない」の場合、必須です。
※17:[API到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定]が「0:使用しない」の場合、必須です。
※18:[Webhook設定]が「1:有効」の場合、必須です。
※19:未設定の場合、「400-599」を設定します。
※20:[休日カレンダー名]のカラムがないバージョンでインポートをする場合は、プロジェクトの休日設定は個別となります。

caution
  • プロジェクトの新規登録はできません。
  • シンプルWebhookに関連する下記項目は、シンプルWebhookを利用されている場合のみ表示されます。
    • シンプルWebhookのURL
    • シンプルWebhookのカスタムパラメータのキー
    • シンプルWebhookのカスタムパラメータの値
  • 下記機能を利用しない場合、その機能に関連する項目はエクスポート、インポートの対象となりません。
    • APIアラート受信機能の項目
      • APIによるアラート受信設定
      • API到達監視の監視状態設定
      • API到達監視時間
      • API到達監視の通報先に管理者メールアドレスを使用する設定
      • API到達監視の通報先メールアドレス
    • 高性能メール受信機能の項目
      • 高性能メールアラート受信設定
      • 高性能メールアラート受信アドレス
    • Webhook通報の項目
      • Webhook設定
      • カスタムWebhookの名称
      • カスタムWebhookのURL
      • カスタムWebhookのペイロード
      • カスタムWebhookのリトライ対象ステータスコード
      • カスタムWebhookのリトライ有効期限(分)
      • カスタムWebhookのカスタムパラメータのキー
      • カスタムWebhookのカスタムパラメータの値
    • HTTPリクエスト通報の項目
      • HTTPリクエスト設定
      • HTTPリクエストの名称
      • HTTPリクエストのURL
    • ITPM連携の項目
      • ITPM連携設定
      • ITPMプロジェクトコード
      • ITPM組織コード
      • ITPM担当者ID

プロジェクト(休日設定)

  • インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
  • エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを選択できます。
  • エクスポート時、複数日付設定がある場合、複数行出力します。
カラム名説明必須項目
date休日設定(日付)YYYY-MM-DD
caution
  • プロジェクト(休日設定)のインポート、エクスポートはプロジェクトの休日設定(個別)が対象となります。
  • プロジェクトに休日カレンダーが指定されている場合でも個別の休日設定をインポートすることは可能ですが、プロジェクトの休日設定は休日カレンダーのままとなります。

プロジェクト(電話音声辞書)

  • インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
  • エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを1つ選択できます。
カラム名説明必須項目
voice_guide_keyword音声案内キーワード最大32文字
voice_guide_word音声案内ワード最大64文字

プロジェクト(マクロ設定)

  • インポート時は、選択した複数プロジェクトに一括で同じCSVを適用できます。運用権限以上の権限を持つプロジェクトが選択可能です。
  • エクスポート時は、エクスポート対象とするプロジェクトを1つ選択できます。
カラム名説明必須項目
macro_nameマクロ表示名最大32文字
macro_codeマクロコード最大32文字
search_type指定方法1:行指定、2:行範囲指定
row_search_target行指定の行数1-99999※1
row_search_start行指定の開始位置1-99999
row_search_end行指定の終了位置1-99999
range_search_start行範囲指定の開始行数1-99999
range_search_end行範囲指定の終了行数1-99999

※1:[指定方法]が「1:行指定」の場合、必須です。

ユーザ

カラム名説明必須項目
emailメールアドレス最大128文字
user_nameユーザ名(表示名)最大32文字。
tenant_role_typeテナント管理者設定1:テナント管理者、2:一般ユーザ
role_pj_name Nプロジェクト名最大32文字。※1
role_type Nプロジェクトの権限"管理者"、"運用者"、"参照者"、"通報先管理者"※1

※1:登録済みのユーザを更新する場合は、必須です。新規ユーザ登録の場合にプロジェクトの指定を省略すると、どのプロジェクトにも所属していないユーザとして登録されます。

caution
  • インポートがエラー終了した場合、エラー発生前にインポートに成功したユーザ情報は保存されます。例えば、インポート定義ファイルの10件目がフォーマット不正などによりエラーになった場合、1件目から9件目までは反映され、10件目以降は反映されずに終了します。
  • インポートでは二段階認証の追加、解除はできません。
  • インポート、エクスポートはテナント管理者のみ実行できます。

休日カレンダー

カラム名説明必須項目
holiday_calendar_id休日カレンダーIDUUID
calendar_name休日カレンダー名最大64文字。テナントで一意。
date N休日設定(日付)YYYY-MM-DD

10-2. パターンのシミュレーションをする

パターン管理の設定に対して、CSV形式ファイルで記載したメールの内容を取り込み、テストシミュレーションすることができます。

  • 適用期間、タイプ:集約・件数指定の時間によるマッチング、複合パターンのマッチングには対応しておりません。

10-2-1. シミュレーションする

  1. 画面左のメニューバーから、「パターン」を選択して、管理画面を開き、画面右上の「CSV」プルダウンメニューから「シミュレーション」をクリックします。

  1. ダイアログでシミュレーションするファイルを選択して実行をクリックします。

  1. シミュレーション結果のCSVファイルがダウンロードされます。

10-2-2. ファイル形式(入力)

  • 文字コードはSJIS
  • ファイルサイズは1MBまで
  • 行数(メール数)は100行まで
  • 区切り文字は「,」(カンマ)
  • 各項目は「"」(ダブルクォーテーション)で囲む
    • 文字として「"」を使用する際は「""」とエスケープ
カラム名説明補足
sent送信日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS現在はシミュレーションで未使用
from送信元メールアドレス例:form1@mail.com
to送信先メールアドレス例:to1@mail.com複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙
cc送信先メールアドレス例:cc1@mail.com複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙
bcc送信先メールアドレス例:bcc1@mail.com複数のメールアドレスは「;」(セミコロン)区切りで列挙
subjectメール件名例:subject1
messageメール本文例:message1改行可
  • 記述例
sent,from,to,cc,bcc,subject,message
"2021-05-01 11:11:11","from1@mail.com","to1@mail.com","cc1@mail.com","bcc1@mail.com","subject1","message1"
"2021-05-02 22:22:22","from2@mail.com","to2@mail.com;to3@mail.com","cc2@mail.com","bcc2@mail.com","メールの件名です","メールの本文です"

10-2-3. ファイル形式(出力)

  • 入力ファイルにマッチ結果とマッチしたパターン名を付与して出力されます。
カラム名説明補足
sent送信日時YYYY-MM-DD HH:MM:SS
from送信元メールアドレス例:form1@mail.com
to送信先メールアドレス例:to1@mail.com
cc送信先メールアドレス例:cc1@mail.com
bcc送信先メールアドレス例:bcc1@mail.com
subjectメール件名例:subject1
messageメール本文例:message1
isMatchマッチ結果TRUE または FALSEマッチ時はTRUE、マッチしなかった時はFALSE
patternNameパターン名例:パターンAマッチしたパターン名(マッチしなかった時は空)

10-3. 履歴をエクスポートする

AMCで管理する履歴情報は、エクスポート機能により、CSV形式ファイルでの取り込み、出力が可能です。

info

エクスポートできる履歴の最大件数は10,000件です。

10-3-1. エクスポートする

  1. 画面左のメニューバーから、「履歴」を選択して、管理画面を開き、「エスカレーション履歴」タブ、または「パターン別処理件数」タブを選択し、「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

  1. 履歴情報のCSVファイルがダウンロードされます。

10-3-2. ファイル形式

  • エスカレーション履歴共通項目
カラム名説明
esca_log_idエスカレーション履歴IDUUID
recv_mail_send_dateアラートメール送信日時例:2021-12-01 10:00:00
recv_mail_sizeアラートメールサイズ(Byte)例:1000
recv_mail_attach_flagアラートメール添付有無0:なし、1:あり
recv_mail_fromアラートメール差出人例:from@mail.com
recv_mail_subjectアラートメール件名例:サーバダウン
recv_mail_bodyアラートメール本文例:システムAのサーバBがダウンしました。
recv_mail_node_name受信ノード名例:ServerB
status処理状態0:未処理、1:処理中、2:処理済
pj_idプロジェクトIDUUID
pj_nameプロジェクト名例:プロジェクト
ptn_idパターンIDUUID
ptn_typeパターンタイプ0:アンマッチ、1:静観、2:集約、3:単発、4:件数指定、5:複合静観、6:複合エスカ、7:到達監視
ptn_nameパターン名例:パターン1
ptn_descriptionパターン概要例:パターン1
aggr_time集約間隔例:10
aggr_esca_log_id集約元エスカレーション履歴IDUUID
node_idノードIDUUID
node_nameノード名例:ServerB
keywd_combi_exp組み合わせ条件式例:KEY1
keywd_partical_exp部分一致例:サーバがダウンしました
esca_comment通報時のコメント例:即時に復旧してください
kensu_status件数指定ステータス0:未確定、1:確定(不成立)、2:確定(成立)
kensu_ptn_threshold指定件数例:3
kensu_ptn_time件数指定有効時間例:10
kensu_esca_log_id件数指定成立エスカレーション履歴IDUUID
kensu_order_no件数順番例:3
mix_status複合パターンステータス0:未確定、1:確定(不成立)、2:確定(成立)
mix_validity_time複合有効時間例:10
mail_useメール通報設定0:無効、1:有効
mail_resultメール通報結果0:未処理、1:完了
mail_aggregationメール通報集約有無0:集約する、1:集約しない
send_mail_send_dateメール送信日時例:2021-12-01 10:00:00
mail_specify_time_useメール通報エスカレーション設定0:即時、1:時間指定
mail_specify_time_resultメール通報時間指定エスカレーション結果0:未処理(実行待ち)、1:処理済み、2:未処理(時間待ち)
mail_specify_time_scheduled_timeメール通報時間指定エスカレーション予定時間例:2021-12-01 10:00:00
mail_sending_methodメール送信方法0:一括、1:個別
send_mail_toメール通報宛先アドレス(TO)例:to@mail.com
send_mail_ccメール通報宛先アドレス(CC)例:cc@mail.com
send_mail_bccメール通報宛先アドレス(BCC)例:bcc@mail.com
send_mail_to_nameメール通報宛先名(TO)例:TOアドレス
send_mail_cc_nameメール通報宛先名(CC)例:CCアドレス
send_mail_bcc_nameメール通報宛先名(BCC)例:BCCアドレス
rest_api_useHTTPリクエスト設定0:無効、1:有効
rest_api_resultHTTPリクエスト結果0:未処理、1:完了
rest_api_send_dateHTTPリクエスト日時例:2021-12-01 10:00:00
rest_api_urlHTTPリクエストURL例:https://aaa.com
webhook_useWebhook設定0:無効、1:有効
webhook_resultWebhook結果0:未処理、1:完了
webhook_send_dateWebhook日時例:2021-12-01 10:00:00
webhook_urlWebhook URL例:https://aaa.com
webhook_nameWebhook名称例:カスタムWebhook1
webhook_error_messageWebhookエラーメッセージ例:Connection refused (Connection refused)
cti_use電話通報設定0:無効、1:有効
cti_result電話通報結果0:未処理、1:完了
cti_specify_time_use電話通報エスカレーション設定0:即時、1:時間指定
cti_specify_time_result電話通報時間指定エスカレーション結果0:未処理(実行待ち)、1:処理済み、2:未処理(時間待ち)
cti_specify_time_scheduled_time電話通報時間指定エスカレーション予定時間例:2021-12-01 10:00:00
log_confirm_statusログ確認状態0:未確認、1:確認済
itpm_useITPM連携設定0:無効、1:有効
itpm_resultITPM連携結果0:未処理、1:完了
alert_typeアラートタイプ0:メール、1:API、2:到達監視
itpmv2_useITPMv2連携設定0:無効、1:有効
itpmv2_resultITPMv2連携結果0:未処理、1:完了
cti_numberN電話通報先設定番号例:1
cti_useN電話通報先設定0:無効、1:有効
link_rep_grp_idN連結通報グループIDUUID
rep_grp_idN通報グループIDUUID
link_rep_grp_nameN連結通報グループ名例:連結通報グループ
rep_grp_nameN通報グループ名例:通報グループ
link_rep_grp_retry_countN連結通報グループリトライ回数例:1
link_rep_grp_retry_wait_timeN連結通報グループリトライ待ち時間例:10
cti_statusN(連結)通報グループ処理状態0:未連携、1:連携待ち、2:連携中、3:正常終了、4:リトライ待ち、5:リトライオーバー、6:異常終了、7:スキップ
link_rep_grp_cur_retry_countN連結通報グループ現リトライ回数例:1
cti_start_dateN(連結)通報グループ通知開始日時例:2021-12-01 10:00:00
cti_end_dateN(連結)通報グループ通知終了日時例:2021-12-01 10:00:00
ctiN.call_statusM発呼結果0:未連携、1:発呼待ち、2:発呼開始、3:発信待ち、4:呼び出し中、5:応答通話中、6:通話終了、7:通話ビジー、8:電話接続不可、9:未応答通話終了、10:呼び出し中キャンセル、11:異常終了、12:リトライ待ち、13:正常終了、14:リトライオーバー、15:致命的エラー
ctiN.call_start_dateM発呼開始日時例:2021-12-01 10:00:00
ctiN.call_end_dateM発呼終了日時例:2021-12-01 10:00:00
ctiN.call_nameM電話通報先例:連結通報グループ > 通報グループ > 要員
child_esca_log_idN複合構成エスカレーション履歴IDUUID
child_ptn_idN複合構成パターンIDUUID
child_ptn_nameN複合構成パターン名例:パターン1
child_recv_mail_send_dateN複合構成送信日時例:2021-12-01 10:00:00
child_recv_mail_node_nameN複合構成ノード名例:ServerB
itpmv2_integration_send_dateITPMv2連携日時例:2021-12-01 10:00:00
itpmv2_integration_incident_noITPMv2インシデント番号例:TEST-9999999
itpmv2_integration_incident_statusITPMv2インシデントステータス1:オープン
itpmv2_integration_status_codeITPMv2ステータスコード例:200
itpmv2_integration_error_messageITPMv2エラーメッセージ例:400 BAD_REQUEST (入力されたユーザは組織に所属していません)
workflow_use通報前ワークフロー設定0:無効、1:有効
workflow_result通報前ワークフロー処理結果0:未処理、1:処理中、2:成功(通報停止)、3:成功(通報実行)、4:失敗(通報実行)
execution_end_date通報前ワークフロー終了日時例:2021-12-01 10:00:00
workflow_idワークフローIDUUID
workflow_nameワークフロー名例:ワークフロー連携A
  • ITPM連携結果
info

ITPM連携を利用するプロジェクトのみ、ITPM連携結果がCSVに出力されます。

カラム名説明
itpm_pj_codeITPM連携先プロジェクトコード例: PJ01
itpm_cre_dept_codeITPM連携実行組織コード例: 100
itpm_cre_user_idITPM連携実行組織コード例: amc-user
itpm_inci_noITPMインシデント番号例: II22-002010
itpm_register_useインシデント登録アクション設定0:無効、1:有効
itpm_receive_use受付アクション設定0:無効、1:有効
itpm_result_use結果報告アクション設定0:無効、1:有効
itpm_close_useクローズ承認アクション設定0:無効、1:有効
itpm_inci_urlITPMインシデントURL例:https://aaa.com
itpm_api_resultITPM連携API実行結果0:成功、1:失敗
itpm_api_start_dateITPM連携API開始日時例:2021-12-01 10:00:00
itpm_api_end_dateITPM連携API終了日時例:2021-12-01 10:00:00
itpm_error_code※1(ITPMエラーコード)例: 10
itpm_error_action_id※2(ITPMエラーアクションID)例: 010
itpm_error_detailITPMエラー詳細例: インシデント登録権限がありません。

※1: ITPMエラーコードの説明は下記です。

コード説明
10実行権限無し
11実行状態不正
20レイアウト不一致
21必須エラー
22属性エラー
23桁数エラー
24区分値エラー
30データ未存在
80DB 例外
90AP 例外

※2: ITPMエラーアクションIDの説明は下記です。

IDアクション名
010インシデント登録
610受付
780結果報告
790クローズ承認

10-4. 操作履歴をエクスポートする

AMCで管理する操作履歴情報は、エクスポート機能により、CSV形式ファイルで出力が可能です。

info
  • テナント管理者のみ利用できる機能です。
  • エクスポートできる操作履歴の最大件数は10,000件です。

10-4-1. エクスポートする

  1. 画面左のメニューバーから、「操作履歴」を選択して、「CSV」プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。

10-4-2. ファイル形式

カラム名説明
date_time操作日時例:2024/10/10 9:22
category操作カテゴリカテゴリを参照してください。
operation操作内容操作を参照してください。
project_idプロジェクトIDUUID
project_nameプロジェクト名例:プロジェクト
user_idユーザIDUUID
user_nameユーザ名例:ユーザA
status_codeステータス操作した結果を「成功」、「異常」で表示します。
target操作対象操作対象を参照してください。