2. 設定の概要
2-1. メール通報
2-1-1. メール通報のイメージ
アラートメールをAMCに送信、パターンマッチしてメール通報します
2-1-2. メール通報 設定の流れ
- 連絡先は要員で設定、AMCのメールアドレスはプロジェクト管理で確認
管理メニューと設定順
設定早見表
設定順 管理メニュー 設定内容 補足 1 プロジェクト管理 受信メールアドレス 確認 AMC宛てにアラートメールを送信する際の宛先メールアドレスを確認します。 2 要員管理 要員とメールアドレスの登録 要員の氏名、メール通報先のメールアドレスを登録します。 3 ノード管理 ノードの登録 パターンマッチ条件に使用するノードを登録します。無条件に一致させる場合はノードの登録は不要で、パターン登録時に設定をスキップできます。(本資料では部分一致の設定を紹介します) 4 パターン管理 パターンの登録(パターンマッチ設定、通報設定) アラートメールのパターンマッチ条件を設定します。メール通報を有効にし、メール通報先を指定します。 5 パターン管理 アンマッチ時の通報設定 パターンマッチ条件に合致しない場合に、メールでお知らせるためのメール通報先を追加します。 6 プロジェクト管理 メール受信の有効化 有効にすることで、AMCがアラートメールの受信を開始します。
2-2. 電話通報
2-2-1. 電話通報のイメージ
- 対応可能な担当者につながるまで、組織単位で電話通報します
2-2-2. 電話通報 設定早見表
電話通報先は組織単位で設定(連結グループ/グループ/シフト/要員)
管理メニューと設定順
設定早見表
設定順 管理メニュー 設定内容 補足 1 要員管理 要員の編集(電話番号登録) 要員情報を編集し、電話番号を登録します。 2 通報グループ管理 通報グループの登録(シフト登録など) パターンマッチ時に電話通報先として使用する通報グループを登録します。このなかで輪番体制(シフト・要員・電話優先順など)を設定します。 3 パターン管理 パターンの編集(通報設定、通報グループの選択) 電話通報を有効にし、電話通報先の通報グループを指定します。
2-3. 運用する輪番体制の例
- 運用する輪番体制を「通報グループ」として登録します。輪番の運用に合わせて、グループ内にシフトを割り当てます。
- 上の例は複数の通報グループ(輪番体制)に同時に通報したい場合の構成です。
- 連結通報グループ(任意設定)は大規模な組織等で輪番体制を作る場合に通報グループを束ねて利用できます。